大熱血 改版 (角川スニーカー文庫 58-1 未来放浪ガルディーン 1)
- KADOKAWA (1998年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041627020
感想・レビュー・書評
-
男として育てられた王女と、女装が特技である旅の踊り子が繰り広げる珍道中の物語。
ライトノベルの紹介本にこのシリーズのことが載ってて、気になっていた。
ようやく読了である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔ラジオでイメージアルバムの一部を聞き、気になりつつも30年ほど放ったらかしでした。
今更と言わずに読む。面白い。このすちゃらか具合が堪らない。
男として育てられた熱血少女と趣味で女装する男。丁々発止のやり取りが素敵。時代は感じるけどね。 -
現代を過去の遺物として扱うSFは結構好きです。
ギャグもちょっと古いけど面白い。 -
ガルディーン・シリーズを一括でレビューします。ナイトライダーのようなロボット・ガルディーンを巡るギャグストーリー。これを読んだのは、中学生くらいたったかな。文章が軽快で、とっても面白かった。人物が全てニックネーム(「陰険王」とか)付きなところがGOODでした。ただ…、続きがなかなか出ない。3巻が出たのが10年後くらいだったんじゃぁないかな?それに、まだ終わってないし。老後に続きが出たんじゃぁ、精神年齢的にきついです。
-
本編、対談共に良かった。というか、この作品が出来た経緯が一番面白かったような気がします。
-
主人公のモチーフは『うる星やつら』の龍之介くん(男として育てられた女)と『ストップひばりくん』(女装の男)ではなかったかしら。
火浦作品なので敵はショボく、どこかヌケている。 -
久しぶりに読みたくなって買ってしまった。いや,やっぱ面白いね。火浦功の真骨頂であるC調が爽快です。新しい?カバーイラストも良いです。b