- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041673560
感想・レビュー・書評
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「何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより すみわたる夜空のような孤独を」
初めて読んだのは10年近くも前の詩集だけど、今でも時々開いてみる。
とても大切な詩集。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半、好きな詩がたくさんありました。
恋愛系のものはあんまりだけど、清々しくなる詩がいくつかあってよかった。
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詩集。
「希望」、「行く道」、「すみわたる夜空のような」がよかった。
すみわたる夜空のような
何かがだんだんあいまいに死んでいくようなつきあいより
すみわたる夜空のような孤独を
これは銀色さんの詩の中でもかなり好きな方かもしれない。
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微妙
恋愛系の詩で、こんなに直接的すぎる表現は自分にはあいませんでした
なんだか病んだ人みたいで
表紙が好きです -
今のところ、一番好きな詩集です。
詩はもちろん、カバーもレイアウトも、雰囲気も、
とてもステキです。 -
センチメンタルな詩集
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「行く道」がよかった。好きなものが結構変わっちゃうタイプなので。
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エッセイ?詩集?を初めて読んだ。
不思議な世界!
言葉の力は偉大だと思った。 -
2005年刊行。
3冊目の銀色夏生詩集。
4編目の「抜け殻」でいきなり頭がぶん殴られるような荒々しさを体感して、そのあとはさまざまな人称で書かれる言葉に揺さぶられっぱなし。
短い詩集だけれどもとても濃密。名作。 -
涼しくなろうと思って、涼しげなタイトルの詩集を読みました。
「今は誰を好きですか」「あの味」「すみわたる夜空のような」が好きです。
写真がある方が好きだな、とも思いますが、文字だけが目に入ってくるのも良いものですね。