- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041789100
感想・レビュー・書評
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中学生の頃吉村達也にハマった。姉が持ってたので何度も読んだ作品。手紙のところなど凝ってて面白かった。今読んだらイマイチなんだろうと思う。ありがち。
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ホラー長編。
主人公は女子高校生。とあるペンパル雑誌に文通相手募集の手紙を出し、それが掲載された。その後、4人の男女から返事が来た。そのうち3人の女からの手紙は奇妙な内容だった。唯一まともな残りの人は男性。大学生で、頼りになりそう。主人公は彼に他の3人の奇行にどう対処したらよいか相談をもちかける。しかし、各々の文通相手にはとんでもない秘密が隠されていた・・・!!
もう、ほぼ最後までこわかったんだけど、残り数ページのオチにびっくりした。え?何これ?誤植?っていうくらいわけわからん結末。何が言いたいの?どうしたの?って感じ。ページ数がなくて無理矢理話を残りページにつめこんだみたいな性急な結論付け。本当は★2つにしたいとこですが、オチまでは最高に怖かったので、がんばって★3つ付けました。
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内容は面白くて、手紙のところは直筆で描いてあると言う演出も良かったです。
ただ、オチが中途半端だったので残念でした。 -
小説の舞台が私の地元だったのでその点では
面白かったです。 でも内容は…。
オチがダメダメでした(^-^;)
ホラーはオチあってのホラーなのに。
あんな不完全な終わり方じゃ…ね…。 -
ある文通雑誌を何気なく手に取った少女。なんだかその気になってしまい、早速文通相手をその雑誌で募り、何人かの応募者が手紙を送ってくる。しかし・・・。というお話でしたとさ。この本、手紙の文面が手書きで書かれていて、その演出は秀逸。改めて、いろいろな字があるものだなぁと実感させられる。ストーリーはまあこんなもの。やっぱりねと言った感じ。それより何より、主人公の少女が頭悪すぎで、読んでいてイライライライラ。結末もイライライライラ。イラつきたい時に最適な一冊。★は2つで。手書き文字の演出で3つにしようかと思ったが、3つは言い過ぎだと思うので2つで。
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オチが陳腐・・・。どうもこの作家とは私は合わないらしいデス
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ネットが普及する前は、雑誌なりなんなりに掲載してもらって文通相手探してました。ピーク時には30人位いて、毎日手紙書いてた。
全く知らない人と文通をした事がある人だったら、この本はきっと怖さ倍増だと思う。 -
初めて読んだホラー。本当に在り得そうで凄いゾクゾクする。文字がそのまま載っているので本当っぽいし。
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なかなか怖い!さすがだな。
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携帯が普及してなかった時代ですよ。面白かった。