- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041789100
感想・レビュー・書評
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こう言うのが角川ホラー文庫ですよ。
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うまく伝えられませんが、映像に頼らない文章のみで伝えるホラーの醍醐味の1つとして
「想像しにくい不気味さ」
というのがあると思います。
この作品はまさにそんな感じです。おどろおどろしい訳ではなく展開が読めない不気味さが新鮮かもしれません。
ぜひ夏に読んでいただきたいですね。 -
途中までは狂気的な展開で面白さを感じたが、結末がああでは評価を下げざるを得ない。
作者の軽妙な文章は好きです。 -
文通相手を募集したら、変な人から手紙が来た。という話。
主人公が文通の内容に不気味さを感じて参っていくのだが、特に変な内容だと思わず、主人公に感情移入できなかった。オチもひどい。けどこういう設定は好きです -
一時期妹がホラー文庫にはまってて、借りて読んだ。途中まではすごく面白く狂気さえ感じたのに、このラスト…ナニ???連載打ち切り等の理由でこうなっちゃったの?と勘繰りたくなるほどあっけない。もったいない。
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・・・ん?
なんだこれ? -
なんと!と思う構成だった。肉筆が。話自体はふつうだけどそれが面白かった。
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結末は意外性があって面白いけれど、
そこまで行き着く間が
ちょっと子供だましのような気がする。
なんか物足りない。