先生 (角川ホラー文庫 12-3)

著者 : 吉村達也

• KADOKAWA (1995年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[die Loreleiさんの感想 · 2007年11月14日]

中学生の頃読んでた。怖かった。あの頃は面白いと思っていたけど振り返るとありがちな話。

[みんちゅさんの感想 · 2007年8月6日]

ホラーで、こんなにも、ドキドキさせられた本は、最近では無いですねぇ。正直、怖かったです。幽霊とか、化け物の怖さではなく、人間の怖さを思い知らされました。心の奥底に潜んでいる、押さえられていた感情が爆発した時、そのパワーの矛先は？

[桜嶺みすずさんの感想 · 2007年1月12日]

最高に面白かったです！！
オチが最高でしたｗｗ
吉村さんのホラーで一番好きです≧▽≦

[dona2^0^biscuitsさんの感想 · 2006年12月10日]

イカレタ先生が連続殺人を起こすという話。吉村氏にしては、どんでん返し足りないんでは？という感じ。

最後のオチはすぐわかったけど、ちょっとあの状況になるのは怖い。真美子のその後が気になる、という感じは良かったかな。

[ＹＵＫＯさんの感想 · 2006年10月17日]

怖い人間の話、こういうの多いよね。

[うにさんの感想 · 2006年8月7日]

読みながら初めて心臓がバクバクした本。今は何でもありですから、こんな先生あなたの傍にも居るかも・・・。

[cowgreenさんの感想 · 2004年10月9日]

怖い人シリーズ。マジで狂ってる。

著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」