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- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041789780
感想・レビュー・書評
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何という怖い小説。夢にまで出てきた。まさにナイトメア(悪夢)
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「ボイス」に続く韓国ホラー映画小説版(「ノベライズ」ではない!)第二弾。恐怖演出は圧巻で、やはり巧い。特に「黒い少女」の歌は映画版でもあるの? だったらすごく映画も観たいかも。
テーマは「友情」ということで、いつも「恋愛」「結婚」の破滅を描かれている(笑)吉村さんにしては穏やかな結末(ネタバレには……なってないよねえ)が、実は個人的にはいまいちだったり。んー、「恋愛」よりも「友情」が勝つということかしら。ただし「友情」と「恋愛」の格付けについての考察は面白いなあ。
それにしても韓国って、「情念の国」だね。前回「ボイス」にもあったかな、「怨みを持って死ぬとまぶたを閉じない」ての。なので今回、表紙だけで妙に怖いよぉ。 -
ウンジュに乗り移ったギョンアが、順番通りに従って、復習を遂げてゆく。大学時代、自分にひどい事をした、仲間に。話の内容は、特に、ひねったところもなく、度々出てくる、ギョンアの歌も、それ程、怖くはない。映画で観たほうが面白いのだと思う。
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まぁ普通。
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