トコロテンの夏 (角川文庫 さ 18-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041813034

感想・レビュー・書評

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  • トコロテンの夏 (角川文庫)

  • 1996年12月19日読了。

  • 彼の肩書きは何なのだろうと考えた時、「とりあえずイラストレター」というべきではなかろうか。
    イラストレターでなく、とりあえずが頭につく。椎名誠の本に挿絵的に描く彼の絵は、どこか物悲しくもあり
    のどかでもあり、冷めている感じがする。彼の書く文章もそれに似ている気がする。クールになりきれそうでなりきれない。どこかあと一歩的な何かを感じてしまう。これもオモシロ悲しズムというのだろうか。

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著者プロフィール

イラストレーター・エッセイスト

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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