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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041813034
感想・レビュー・書評
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トコロテンの夏 (角川文庫)
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1996年12月19日読了。
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彼の肩書きは何なのだろうと考えた時、「とりあえずイラストレター」というべきではなかろうか。
イラストレターでなく、とりあえずが頭につく。椎名誠の本に挿絵的に描く彼の絵は、どこか物悲しくもあり
のどかでもあり、冷めている感じがする。彼の書く文章もそれに似ている気がする。クールになりきれそうでなりきれない。どこかあと一歩的な何かを感じてしまう。これもオモシロ悲しズムというのだろうか。
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