- Amazon.co.jp ・マンガ (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041851029
感想・レビュー・書評
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コンピュータ都市とムーピー、人類の破滅そして再生。
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火の鳥(2)は未来編。気の遠くなる年月。自分のものさしがいかに小さいかを思い知る。
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未来編。世界観に圧倒されて怖くなるくらい。ここまで書けるなんてさすが手塚先生って感じです。かなりオススメです。
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「未来編」文庫版。担任が「黎明編」とセットでくれた。世界全面核戦争の中、死ねない身体になった主人公の苦悩を描いた作品。「黎明編」では永遠の命を求め死んでいった者たちを通じて生命を描いたが、「未来編」は永遠の命を持った人間から生命を描いた作品。二つのコントラストの中から「火の鳥」が見えます。
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私の人生にもっとも大きな影響を与えた一冊。
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天才・手塚治虫が手がけた大作の中の「未来編」と呼ばれる巻です。マサト青年が不老不死になり、ひとりで30億年もの間生き続け、新たな人類の誕生を静かに見守る・・・という話なのです。火の鳥を読むと空虚な気持ちになります。滅んでいく悲しさ、それをただ見守っていくしかない非力さ、全てが空虚です。でもそんな火の鳥が大好きです。
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火の鳥、未来編。私が手塚治虫を尊敬するようになった最初の作品です。究極のミクロの目をマクロの目を持った人です。本当にこの作品は凄い!
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