ロゼアンナ (角川文庫 赤 520-4)

  • KADOKAWA
3.43
  • (2)
  • (12)
  • (13)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042520047

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「消えた消防車」に続いて、同じ作家の2作目。
    10作のうち、この本が最初の1冊だったよう。
    最初からぐいぐい引き付けられ、あっという間に読み終わった。
    前回出てきた顔ぶれが今回も登場し、前回よりはやる気があったように感じた。いつも不機嫌だったり、どこか調子が悪かったりはしているのだが。
    スウェーデン人の名前や地名は難しく、なんとなく適当に読み飛ばしているが、この本の主役のマルティン・ベックは親しみやすい名前で、覚えられた。

著者プロフィール

1935年、ストックホルム生まれ。雑誌記者・編集者を経て65年から10年間ペール・ヴァールーとマルティン・ベックシリーズを10作書き上げる。ストックホルムに詳しく、マルティン・ベックシリーズの陰の主役ストックホルムの町と人々の暮らしの卓越した描写はマイの功績。現在ノルウェー語、デンマーク語、英語の翻訳者。

「2017年 『バルコニーの男 刑事マルティン・ベック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイ・シューヴァルの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
高野 和明
米澤 穂信
マイ シューヴァ...
マイ シューヴァ...
トム・ロブ スミ...
ウンベルト エー...
スティーグ・ラー...
トム・ロブ スミ...
スティーグ・ラー...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×