天使と悪魔 (下) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955023

感想・レビュー・書評

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  • よかった、
    ラングドン。

    ヴァチカンへ行ってみたくなった。イタリア→ヴァチカン
    最近クレジットカード使えなくなったとかの噂。

    枢機卿が拉致られて殺されていく
    カメルメンゴ
    アンビグラム

    最期の犯人には驚いた、けど可哀想勘違い、子供はあなただよって

  • ダ・ヴィンチ・コードより面白かった。テンポもいいし、どんでん返しっぷりもいいし、科学vs宗教みたいなテーマもよかった。映画も見てみたい。

  • 読みやすくスラスラと読み進める事が出来た

    最後のどんでん返しも凄かったし

    でも 主犯も祝福してしまうストーリーの繊細さに感激でした

  • すべてまとめての感想。
    これだけ長い本にもかかわらずすごい勢いで読んだ本。すごく先が気になる展開だった。スピード感がある。前作というかダビンチコードに比べるとタイムリミットがはっきりしてるのでそれまでの勢いがあり読んでいてだるくならない。こちらのほうが先に出たようであるがこっちのほうが面白いと思う。
    こういったスピード感も読める要素の一つなのは間違いないがもう一つの理由はイルミナティっていう中二心をくすぐる内容だと思う。伴物資とかも。
    こういった小物、展開すべて良い。

  • ダビンチコードよりスリリングでよく出来ているミステリー&推理小説と思った。ただ、映像で見るには衝撃的なシーンが多くダビンチコードもそうであるが自分には、小説が一番良いかもしれない。怖いもの見たさというのはあるけれど。。死体の状態などがキーとなって、なぞを解くストーリー

  • 二重三重にもわたる事実の反転は読み応えがあった、

  • 映画版の結末を覚えていなかったので、最後まで楽しんで読めました。

  • 初めの10ページ弱読みすすめるのに苦労したけど、その後は大好きな世界観が広がっていて、快調に楽しく面白く読めました。

    ガリレオの時代、いやもっと前から永遠に相容れない存在であった「宗教」と「科学」がテーマ。
    あまり宗教については詳しくなかったけれど、ラングトン教授が生徒に教えてくれるようにわかりやすく解説してくれてたので、ちっとも苦痛に感じず、むしろ楽しい。歴史の謎に関するトリビア的なこともたくさん出てくるんだけど、どこがフィクションなのか読んでる最中は全くと言っていいほどわからない…というか、気にならずに、その世界に入り込んでしまうほどおもしろかった。

    読み終わってみると、映画はやっぱり無理があったんだなぁと感じました。きっと小説を先に読んでたら、映画化に伴うエピソードの削除や変更が「なんだかなぁ」になってしまったんだろうな。

  • どんでん返しに次ぐどんでん返し。
    あまりにどんでん返されるので、途中ついていけずに「あれっ?」となったこともあったけど、息もつかせぬ展開、という感じでおもしろかったです。

    謎解き自体もおもしろかったけど、
    神に救われた人泣かされた人、
    科学に救われた人泣かされた人、
    どの立場の人にも過去があり主張があり、
    彼らのそれぞれの人生が作品内にちりばめられているのは見事、と思いまいた。

  • 総括です。

    4人の枢機卿の失踪にはじまり、反物質をめぐる攻防、イルミナッティの首謀者は誰なのかという流れで話が進んで行きました。

    科学の発達は、医療を飛躍的に進歩させ、世界の平均寿命を延ばす一方で、より悲惨な化学兵器を生み出したりして、天使と悪魔っぷりを繰り返してきた。そんな人の心に寄り添ったり、科学に心や道徳心を吹き込むのが宗教の役目だと考えれば、両社は両立できるのではないか。

    最後に、ラングドンは著名な象徴学の大学教授というだけではなく、やっぱりスーパーマンだと思う。と言うか、普通の人間だったら何回死んでいるだろう。それでも、こんな生き方に憧れるな

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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