天使と悪魔 (中) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955078

感想・レビュー・書評

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  • 展開は予測可能な感じだが、宗教と科学の対立は興味深いテーマ。

  • ガリレオが残したイルミナティの集会所へ続く
    4つの教会に残された暗号
    4人の枢機卿に焼付けられた4大元素
    Earth,Air,Fire,Water
    絶体絶命の主人公よ、ヴァチカンを救い給え。

    教皇代理みたいな人の演説は
    まぁ確かにと思った。
    科学の倫理無き暴走を食い止めてきた宗教
    みたいな事。

    それより、軒並み味方が削られていく主人公よ。
    大丈夫なの?

  • 上巻に感想記載

  • はー。怖い。
    とうとう殺人が始まりました。

    すっごい怖いけど読む早さはどんどん
    早くなっちゃう。不思議だ笑

  • ☆4.2
    教皇候補たちが次々と殺され、ついにラングドンとヴィットリアにも敵の手が伸びてくる・・・ドキドキ!

  • キリスト教を学び、かつ日本で育ったからこそかもしれませんが、宗教観は理解しやすく、面白く一気に読めました。
    なぜイルミナティがセルンの科学者を狙ったのかという最初に持った疑問は、下巻で解決しました。
    一番良かったのは上巻の、解決しそうにない問題にぶつかった時の「思い出せ!」という言葉。無理だと思えても「自分が答えを知っている」と思うことは、全ての課題や困難に当てはまる気がしました。

  • テンポ良く物語が進み盛り上がってきた。ゲームのような世界観。宗教や美術に関する話題があまり興味の無い人にも適度に詳しく読み易いのでその辺りを楽しむのが醍醐味なのかも知れない。点対称の文字のデザインは良く出来てますね(笑)

  • イルミナティによる暗殺予告。
    その場所は、ガリレオにより著された「図表」なる小冊子に示されている。

    現存するローマの美術品や建築物により殺人現場を探っていくラングドン。
    その過程で解明される謎の一つ一つが、とてもリアルだ。

    歴史の真実が語られている感覚が、僕の心を高揚させていく。

  • 推理は出来ているのに目前で3人の枢機卿が殺された

    この後は一体どうなって行くのか…

    楽しみです

  • 殺人を追いかけるだけの展開にやや不満

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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