- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043170012
感想・レビュー・書評
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読まなくても良かった。人名が覚えきれず、徐々に、熱意が
削がれていってしまった。情けなし。革命家かぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ローマ人の物語で優れた指導者は文章がうまいという話があった(例としてカエサルのガリア戦記が挙げられていた)。
この日記は物事が簡潔に分かりやすく、戦闘も探検も食事も人の生死も同じぐらいの分量で書かれている。またひと月毎の要点まとめは客観性を持たせている。淡々としているからこそ本物な感じがする。 -
4043170017 245p 2005・5・20 改版14版
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「もしわれわれが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、できもしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう。そのとおりだ、と。」 チェ・ゲバラ
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子どものころ焼き肉のタレはこの人が作ってるんだと思っていた、というのは言うまでもなくウソである
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●ラテン文学(ノンフィクション)
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「チェ 39歳 別れの手紙」の予習の為に読む
ボリビアでのゲリラ活動の記録
キューバ革命を陽とするなら
ボリビアでの活動は陰の印象
決して順調とは言えない活動の様子が淡々と綴られている
その冷静さに最後の最後まで
ゲバラは革命に対する強い信念と希望を持っていた気持ちが伝わってくるような気がした
読んでいると「ゼンソク」という言葉が何度も出てくる
この本を読んでからチェが葉巻を吸っている写真を正視するのが少し辛くなった
2009年1月28日映画を観に行く予定だ
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名前がとてもおぼえられない、でもとてもリアルなゲリラ日記。
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ゲバラの戦いとは何だったんだろう。日記を読めば読む程、分からなくなる。果たしてこれは戦いと言えるのか。読む限りは戦争ごっこにしか見えない。ゲバラはドンキホーテか否か?という疑問に対しての答えは永遠に出ないんだろう。読んで分かるのはその戦い(ゲバラにとっては少なくとも間違いなく戦いであったろう)が過酷であったという事だけで、その印象が一層ゲリラの戦いを嘘臭く見せている。あと人物名と地名がすこぶる分かりにくいのでもう少し細かい注釈があれば良かったと思う。
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¥105