疾走 上 (角川文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043646029

感想・レビュー・書評

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  • 好き嫌いの問題として、私には二度と読みたくないトラウマ作品となりました。重松清さん好きなので苦行のように感じつつも読み切りましたが、救いがなくひたすら辛かった。

  • 高校生、半月板損傷の手術入院の際に
    先輩に貸してもらった本。
    トラウマになり、暗い気持ちになった一冊。

  • 何だかな〜

  • 下に同じ

  • 描写は素晴らしかったけど、二度と読みたくないと思える本。重苦しい。

  • 兄が犯罪者になり家族が壊れていく

  • ちょっとついていけないかな。

  • うーむ。
    とにかく下巻を読んでみよう。
    救いはあるのか…。

  • 広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔を出しながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる…。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描いて、各紙誌で絶賛された、奇跡の衝撃作、堂々の文庫化。

  • 何度も先が読めなくて、諦めたくなった本。
    とことんエグくて、救いがない。
    もう二度と読みたくない。
    重松清は本当はこういう作品を書く人なのかもな~

著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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