万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 298
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836444

感想・レビュー・書評

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  • 莉子の観察眼と推理は凄いのですが、ひとりで突き進むので置いてかれてしまい入り込めませんでした。わかったふりをしてしまう小笠原さんの気持ちがわかります。巻が進めば歩み寄りがあるのかな。

  • シリーズ3作目。

  • 万能鑑定士シリーズの2つ目のお話。
    前作と違って一冊だけなので、ボリュームは少なめ。
    謎も大したことなく、ミステリーというよりもドラマに近い。

    しかしここまで明らかなモデルというのも珍しいな…。

  • 三冊目。ここからは一巻で完結みたい。有名音楽プロデューサーとの対決。モデルは絶対に小室哲哉やな。もうちょっと音に関するトリックを駆使して欲しかったな〜!

  • 2014.06.29.
    小室哲哉

  • 音楽プロデューサーVS凛田莉子。
    音楽プロデューサーは、なんとなくTKを連想してしまいました。

    一度、頂点に立つとあの頃の栄光みたいなものが、忘れられないのだろうな。でも、最後の最後で莉子の優しさに触れて、心が氷解していくさまはホッとしました。

    でも、最後の謎解きはうーんと言う感じです。莉子の聡明さが際立っているから、良しとしますか。

  • あっという間に読んでしまいました!
    なぜか、既存のアーティストを思い浮かべるのはわたしだけでしょうか?フィクションなのに、今度テレビで見たときに、あ!って思っちゃいそうです。
    小笠原さん、約束破られちゃってかわいそうに。

  • 三巻ながら、話は第二弾。

  • 以下続刊。

  • 140601

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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