心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)

著者 : 神永学

• KADOKAWA (2008年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。

感想・レビュー・書評

[すだこさんの感想 · 2024年4月13日]

八雲と晴香のコンビが好き。八雲くんかっこいい。 詩織ちゃんが死んでいたってわかったところで鳥肌が立った。こわいけど惹き込まれる。 これからどういう展開になるのか、続きを読むのが楽しみ。

[弁天さんの感想 · 2024年4月13日]

ものすごく懐かしい。一体何年前に読んだんだろう。全く覚えていない。
思ったよりホラーテイストなのが良き。
なんか全体的に懐かしさがあるのは当時の若い子向けだからかな。
びっくりするくらい続刊が出ているので順番に読んでいこう。最近お気に入りの本屋が変わってきました。

[ちーのさんの感想 · 2024年4月4日]

最終巻まで読んでないため、1から読み直し

[konさんの感想 · 2024年3月3日]

ちょい怖いところはあるけど面白かった。
続きが気になる。

[はるさんの感想 · 2024年1月19日]

赤い瞳により死者の魂を見ることができる八雲がその能力を活かして難事件を解決していく。とても読みやすい文章で、テンポも良く話に引きこまれた。ただ、なんで言うんだろう、それゆえの文章の薄さ、みたいな。もうちょっと神秘的でスピリチュアルな雰囲気が欲しかったかも。

[久能整さんの感想 · 2024年1月18日]

　人間の魂が存在するということを前提にしたミステリー。(今で言う特殊設定ミステリーに当たる？)オカルト系のミステリーとして読みやすくて面白かった。主人公とヒロインの関係がどうなっていくのかも気になる。

[Nozさんの感想 · 2024年1月7日]

ラノベっぽい。文章力表現力がちょっと…なので情景が頭に浮かびにくいなと。題材は面白い

[めし子さんの感想 · 2024年1月6日]

読みやすい！

書店に並んでいるのは知っていたけれど読んだことがなかった八雲シリーズ。
ミステリカーニバルで（これをきっかけに読んでみようと並んで）神永学さんからサインをいただいた。「八雲シリーズ、たくさんあるのでぜひ沼にハマってください！」との言葉通り、しっかり沼にはまりそう。

舞台化やドラマ化もされているようなので、こういう展開かな…と読めてしまうものもあったが、読み出すとそのまま一気読みできる長さでよかった。

[gijohonさんの感想 · 2023年12月26日]

アニメ化、ドラマ化、舞台化までされた大ヒット小説。難事件にハラハラする展開と、主人公2人の関係性に注目です。(ゼミ生)

[くみこさんの感想 · 2023年10月31日]

読みやすい。

死者の魂が見える八雲と女子大学生が事件を解決に導く。

ただ先がよめる展開。予想通りでした。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」