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- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043889051
作品紹介・あらすじ
平安文学の権威で源氏物語研究の泰斗であった池田亀鑑博士は、「きわめて理解されやすい近代的表現に変わ」り、「女人の心をもって女人を見」、「近代の歌人の心をもって古代の歌人の心をとらえている」と評価する。
感想・レビュー・書評
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内容紹介
平安文学の権威で源氏物語研究の泰斗であった池田亀鑑博士は、「きわめて理解されやすい近代的表現に変わ」り、「女人の心をもって女人を見」、「近代の歌人の心をもって古代の歌人の心をとらえている」と評価する。
内容(「BOOK」データベースより)
女三の宮が産んだ不義の子・薫。美男だがどこか陰のある薫と、明るさに満ちた今上帝の第三皇子・匂宮。対照的な二人が、同じ女性を愛したことで迎える、悲しみにみちた結末とは…。いつの世も変わらない、人々の繊細な心の動きをすくいとり、流麗にうたい上げた、日本文学史に輝く最高傑作「源氏物語」。情熱の歌人・與謝野晶子がその生涯を通じて取り組んだ54帖全訳、完結!第五巻には「早蕨」から「夢の浮橋」までを収録。
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