図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2011年5月25日発売)
本棚登録 : 22064人
感想 : 1045件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043898077
感想・レビュー・書評
-
2013年7月
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まのシリーズで一番読みごたえがあった。
今までで一番甘い恋愛があった。
でも今までで一番不愉快な気持ちになった。
痴漢の囮操作。
郁に対して半ば強制する発言をする隊員たち。
それを郁が何とも思ってないように描かれる。
女にとって、そんな扱い職場でされたらどれほど傷つくか......。
火だるまになった隊員。
目を覚ましたらオッケー?
ハッピーエンド?
違うでしょ。
その後のことを、
『整形手術がメインになるらしいね。』
で終わらせた。
そんな簡単なこと?
小説だろうと、何だろうと、人を殺したり、ひどい、辛いケガさせる時は、見合う理由を考えてほしい。
読者なめんなよ。