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- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043913039
感想・レビュー・書評
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2010/06/12読了
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粘膜シリーズ。って、なんともすごいシリーズタイトルになってしまったものですね(苦笑)。
タイトルどおり、双子の兄弟の物語。戦争などの暗い時代の中で兄弟に降りかかるとんでもない災厄。双子であるが故の悲劇と喜劇。どうも陰惨でグロテスクで暴力的な雰囲気なのに、そこここに感じられるユーモアがポイントです。くすりと笑わされることが少なくありませんでした。
そして「黒助」の正体がああいうことだったとは! そうして因果はめぐるのですね。 -
この人いったい何考えてんだシリーズ第三弾。幼児が衝動のままに書き連ねたような異形感とやめられない壮絶なドライブ感。
推理作家協会賞はちょっと違うんじゃないかと思ったが(笑)。 -
2010/6/1読了
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2010/5/28 Amazonより届く。
2013/3/28~3/30
旅行中の電車内で読了。
久しぶりの粘膜シリーズ、三作目。相変わらずのエロ、グロ、ナンセンス満開の作品。磨太吉、矢太吉兄弟、へもやんのキャラが良い。これまでのシリーズでは一番読みやすいかも。