ダンタリアンの書架7 (角川スニーカー文庫 123-27)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044241193
感想・レビュー・書評
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「叡智の書」はまた何かやってくれそう。
「鍵守」の話はなかなか面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これで終わりじゃないと信じています。
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一応物語としてはコレで一段落ということかな?
今回も不思議な幻書が。
一握りの水を召喚したり、顔を取り替えたり、賢くなって気象兵器を作ってしまったり、惚れ薬みたいな幻書がでてきたり・・・
今回はどの話も安定してそこそこ面白かったです。
最後のエピソードはなんか「最初に戻る」って感じの出会いのお話。
今後は今まで通り短編の事件解決型でいくのかな? -
とにかく、仕事!
さて、この7巻でひと段落だそうなので、メモ。
パターンがあり、安心して読めるのだけれど、ちょっと食傷気味になる。
ほかの読姫や焚書官がいいアクセントなのだけれど、彼らとこの2人が今後の書き下ろしで大きく絡んでいって欲しいな。
それぞれのエピソードで、モチーフになっている元ネタの本やなんかがわかる感じは、本読みとしてはちょっと楽しめる部分になるのでは。
いろいろとグロい描写も多いのに、まぬけな展開があったりするバランスもちょっといいかも。
ちょっとダリアンの台詞まわしに、7冊読んでも馴染めないところがあるのだけれども。 -
ファイナルエピソードというタイトルにビックリしたけど、今後は雑誌で無く書き下ろし。ってコトは、いよいよ長編で、物語が佳境にってコトですよね。次が待ち遠しい。
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安定した話
最後のがよかったねぇ。
揚げパンがすべてだったな、と。
あとは書き下ろしになるので、それはそれで楽しみ。
・・・終わってくれなきゃいいけど。
作者を考えるとそれが一番の。。。 -
読了