失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫 134-1)

著者 : 乙一

• KADOKAWA (2000年12月26日発売)

感想・レビュー・書評

[も部さんの感想 · 2011年4月23日]

初めて読んだ乙一作品でした。

収録作品は二つ。

『しあわせは子ねこのかたち』
温かい感じの話。
幽霊の女の人のキャラがなんか好き。

『失踪Holiday』
誘拐を自作自演する話。
意外な展開が面白かったです。
タイトルが印象深くて、たまに日常会話で使いますWWW
例：「消しゴムが失踪Holiday」
訳：消しゴムが見当たらない。



この本を読んで、乙一にはまりましたWWW
読んだの大分前で、結構内容忘れちゃってるから、また読みたいなあ。

[yuriii777さんの感想 · 2011年3月27日]

しあわせは子猫のかたち 一生忘れられない、いつになっても大好きなお話です。切なくて優しい。あったかい気持ちになります。もう、十年くらい前に出会った本。

[shingogo7188さんの感想 · 2011年3月26日]

今回もとても面白く一気に読み終えてしまったｗ

作品は「幸せは子猫のかたち」と「失踪HOLIDAY」の２作。

「幸せは・・・」は取り扱っている話は普通に
考えれば怖いのに、妙にほのぼのとしていて
もはや感動すら覚えましたｗ

「失踪HOLIDAY」は狂言誘拐がテーマのはずが・・・
やはり乙一ワールドただでは済まされない
ドンデン返しが本当に読んでいて気持ちよかったですｗ

若干の挿絵が電車の中で読む自分としては
ちょっとドキドキ・・・

まぁ、角川スニーカー文庫ですからねｗ

[sugiiさんの感想 · 2011年2月9日]

しあわせは子猫のかたち　のみ。

[pokopoko0713さんの感想 · 2011年2月8日]

うーん・・・
「へ～そうか」と思うんだけど、好きなタイプの本ではなかったらしく
－★で評価は★★

[amaipanさんの感想 · 2011年2月7日]

授業中にあとがき読んで笑いこらえすぎて喉から変な音がしました

[tomoさんの感想 · 2011年1月24日]

やっぱり乙一作品はおもしろい。

乙一作品はダークなものが多くて、内容は面白いけどダークなのが苦手な私は辛かったけど、この作品はそんなことなく楽しく読めました。

[donaldbookさんの感想 · 2011年1月9日]

これは面白い！
「しあわせは子猫のかたち」「失踪HOLIDAY」ともに乙一作品の中でかなり上位に入ります

乙一作品の中でもかわいらしさが出てる2作品だと思います。

2022.2.3
再読。昔の感想とは違いもう少し強いのを求めてしまったので、マイナス1に変更しました。

[めえさんの感想 · 2011年1月2日]

角川スニーカー文庫から出版されている乙一本は基本的に感動系が多い。
胸にじーんとくるものが多いけど、「あっ、そういうこと？！」と騙されたーという一本取られた感も同時に味わえる。

[itaicoさんの感想 · 2010年11月12日]

『しあわせは子猫のかたち』がすごく好き

著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」