涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

著者 : 谷川流

• KADOKAWA (2003年6月7日発売)

感想・レビュー・書評

[やんそーさんの感想 · 2020年11月3日]

10年以上ぶりに再読。改めて読むと「憂鬱」はここで終わっていいくらい完成してる。

[あおいさんの感想 · 2020年9月14日]

ありきたりな学園物にド定番な宇宙人未来人超能力者美少女ハーレムを絶妙なバランスで組み合わせた神作品。人気があるのもわかる。
西宮に甲陽園に甲山
知ってるところがたくさんでてきて楽しかった。

[静かなるむくむくさんの感想 · 2020年9月10日]

　ほぼ全編、まるで読者に語りかけるような主人公の一人称で物語が進む、独特な作りの小説です。それがとてもユニークで面白かったです。
　読んだのは10年以上前ですが、アニメや漫画の中の世界にどんなに憧れてもそこに行けない現実や、特別な存在になれない自分に、絶望したり、諦めてしまったりした登場人物の心情にすごく共感したのを覚えています。
　特に、そんな当時の若者たちの叫び？を凝縮したようなプロローグは、面白いし読みやすいし緩急は鮮やかだしで、見事な完成度だなと思います。たった4ページですがこの作品の魅力がつまってるので、未読の人にはぜひここだけでも読んで欲しいです。

[Gyoei Rinnoさんの感想 · 2020年9月5日]

ハルヒワールドにハマってしまった…かも

[れふさんの感想 · 2020年8月10日]

初めて読んだのはもう13年前くらいになるらしい。単体で読んだ評価は星三つになったけど、しばらく経ってから、また読んでみようかなと思うのだろう。
200809

[moonshotさんの感想 · 2020年2月14日]

ライトノベル初挑戦
表現豊かだなという印象

[yaokumaさんの感想 · 2019年9月24日]

アニメ原作じゃなく小説原作だったのか。バランスよい萌え。

[ぶるうす恩田さんの感想 · 2019年6月5日]

当時は画期的だったのかもしれないが今読むと…。中二病全快の主人公キョンと破天荒なハルヒ。まわりの友達もとんでも人間ばかり。

[裏もちょこさんの感想 · 2019年1月7日]

2019/01/05

[dokkyさんの感想 · 2018年11月26日]

昔読んだことあった気がしたけど・・読んでなかったみたい。アニメ観て、原作が気になったので。

著者プロフィール

2003年、第８回スニーカー大賞＜大賞＞を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう！』（電撃文庫）などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」