涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 4337
感想 : 216
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044292072

感想・レビュー・書評

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  • なかなか見通しの立たない中盤、最後に明かされる謎、そして次の作品に引き継がれるであろう伏線。
    オムニバスじゃなくて、長編もなかなか良いですね。

  • いいですね。長編タイムトラベルもの。巨大な敵も現れてきて、今後さらに盛り上がりそう。

  • タイトルから予想できる結末。

    しかし、wktkが止まりません。

    よい作品です。

  • はちゃめちゃだが面白い!恋?シリアス?ギャグ?どれもこれもしっかりとあてはまらないけどはずれでもない不思議な感じ。読むと、やれやれとニコニコが同時にくる感覚になります笑。

  • タイトル*凉宮ハルヒの陰謀
    作者*谷川 流
    出版社*KADAKAWA

    年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?大人気シリーズ怒涛の第7弾!

  • 2012年1月3日

    カバーイラスト/いとうのいぢ
    カバーデザイン/中デザイン事務所

  • 消失とちょっと絡んだ話。けっこうボリュームもあって面白い。
    鶴屋さんの謎も深まっていい。

  • 一番好きな消失と張るくらいの自分的神回!
    長編ですが、これくらいボリュームがあった方が読み応えあります。すぐに引き込まれました。
    ハルヒが次は何をしでかすのか、様々な指令に意味はあるのか、思考しながらオチに辿りついたとき、全くキョンと同じ感想を得るに至りました。
    いつまにかキョンと同じ目線になっていた自分に驚き、作者の綴りの妙に感嘆。
    序々に変化を見せる部員たちと、進展をみせるストーリー。
    鶴屋さんからも目が離せないですね、というかどこから、誰から問題が投げ込まれるか分からないので四方八方気張りまくりです。
    こんな魅力的なシリーズだったとはと今更ながら痛感。

    次巻期待大です☆

  • 冬合宿直後~2月中盤まで。八日後の未来から朝比奈さんが来て、お使いイベントをこなす話し。新キャラも登場する。

    鶴屋さんの新たな一面や、長門の変化が見えて良かったと思う。
    一段とSOS団の結束が深くなった巻だった。
    新キャラとの絡みが、今後どうなるか楽しみ。

    キョンの台詞が少しづつクサくなってきてるなーと感じた。

  • [2011.03読み終わり]
    鶴谷さんって凄い人にょろよ!
    さすがスピンオフ作品が出来るだけの事はあります。

著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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