手を伸ばせばはるかな海 (角川ルビー文庫)

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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044468088

感想・レビュー・書評

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  • かなり昔読んだのの再読。
    最近、御朱印を集めようかと思って、どこのがいいかネットで探したりしてたところなんで、ちょっと驚いた。
    (内容すっかり忘れてたもんで^^;)
    シンクロだな・・・こりゃ、ますます御朱印帳手にいれねば!

  • この二人も好きなCPです。初めてのエチのとき、薬を飲ませるのにびっくりしてたら、そーいうことだったんですね。風来坊の大智と付き合うのは大変そうだなーと思って読んでたけど、何気に瀬里が大智を振り回していてほほえましかった(*^^*)

  • え・・・と
    BLなんですが・・・
    少なめながら、それなりにえちぃエロもあるんですが・・・

    リアルに自分の中にわだかまってた同質のものとか、
    作中のセリフとまったく同じ言葉をかけられたこととか・・・・
    手に取るようにわかる(自分そっくりな)瀬里のネガティブな性格とか・・・ww
    そんなこんなで、ものすごく瀬里に感情移入して泣いてしまったという、ちょっとなんだかトホホな感じですが
    そういうの差し引いてもいい話だったと思いますw(照)

    シリーズの中で一番好きなCP いじけてるけど本質は案外しなやかで強い瀬里。それは大智に愛されたからなのかなぁ。 
    こういうオハナシ大好きです。

  • 瀬里ちゃんの苦しい切ない気持ちはわかるけど、その他性格的な部分はあんまり理解できない部分もあったかな~?
    大智はかっこいい!!いい!!
    すんごいもどかしい感じだけど、じわじわお互いわかりあってる感じがよかった。
    家を出て一人暮らしすることになった瀬里とバイト先の厨房チーフの大智の物語。言葉足らずですれ違ったりしつつ・・・。

  • ブルサウシリーズ2作目
    瀬里ちゃんの葛藤はすごく感情移入して凄く泣ける。

  • ブルーサウンドシリーズ第2段。
    ブルーサウンド厨房責任者×アルバイト・・・かな?
    何でも自分で頑張ってみようとする瀬里ちゃんが可愛い。
    大智さんにはもったいないよ、なんてね(笑)

  • ブルーサンドシリーズ第2弾。
    ブルーサウンドの風来坊シェフ?とバイトくんのお話。
    悪気はないけど、思ったことをパッパと言ってしまう(しかも言葉
    足らず)攻め・大智と、彼が苦手なのに何故か気になってしまう受け・瀬里。

    誤解がいくつか解け、攻めを好きだと自覚する瀬里だけど、最大の
    誤解のせいで、大智の態度に混乱したり振り回されたり。それに
    超級のブラコンな弟が、何かとちょっかいかけてくるのもストレス。
    がんばる瀬里ちゃんと、優しいけど大雑把の大智の恋の行方は?

    第1弾の大人カップルのイチャイチャシーンを覗き見てしまう場面が
    一番萌えたんですが、私間違ってるのかな・・・(苦笑。

  • 『完璧な』弟・和輝に対する劣等感の末、湘南の人気レストラン「ブルー・サウンド」に居場所を見つけた大学生・宮上瀬里。だが快活なスタッフのなかで唯一苦手なのが、大柄で野性的な厨房担当・中河原大智だった。どこか弟を思い起こさせる自信に満ちたその態度は、気弱な瀬里を萎縮させるが、やがてそれは彼なりの気遣いであることに気付く。そんな折、大智は突然現れた和輝から瀬里をかばったうえ、キスをしてきて。
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  • 前作のサブキャラがメインの話。こちらも相変わらずエッチシーンは濃いです…。

  • 純情・オクテの受けちゃんと、バイで手練手管だけど変に真面目なところがかわいい攻めの焦れ焦れ話(笑)。「目を閉じればいつかの海」のサイドストーリー。あとがきに第三弾があるらしきことがあったので期待です。

著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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