シスター・ブラックシープIII 薔薇と聖歌 (角川ビーンズ文庫 42-22)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044495220

感想・レビュー・書評

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  • わーーー!
    意識してる司祭がおもしろいぞ!!
    でもちょっとづつ変わって来てる悪魔もおもしろい。。。

    エリカがちょっとうっとおしいと思っていたが無事解決。
    正体ばれそうで…┣¨キ…((*>д<*))…┣¨キ…ハラハラ。

    この展開、すきです。

  • 所々お約束な場面を入れながらも、飽きさせず面白い。コンスタンティンへの疑いがユリエルだけでなくグロリア女伯にまで広がり、中々緊張感のある巻だった。エリカが理解者になってくれたのは嬉しい、けどまだちょっと不安だな・・・。ホッとしたのもつかの間、なラスト。さてどうなる。ユリエルは慌てふためいている方が好み(笑)。悪魔の心境の微妙な変化も、この先どう影響していくのか。そして悪魔より悪魔らしい気がするヒース。彼の言動も気になる。

著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2023年 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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