赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁 (角川ビーンズ文庫 70-1)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044547011

感想・レビュー・書評

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  • 俺様王子と勝ち気なお姫様。
    偶然の出会いを果たした異国の二人が再会して……。

    少女小説を読んでみよう第一弾です☆

    少女小説の極みのようなお約束がいっぱいですw
    最初っからドキドキさせてくれますね。
    不遇の出生に屈折しないレウリア。ひたむきだけどちょっと影のあるところがいいです。
    屈折しまくりだけど聡明なジルも素敵です。かっこいいんですよねー。そっけなくしながらも外すところは外さない。ちゃんときゅんきゅんさせてくれます。

    今後の二人の進展に期待ですね♪

  •  新刊コーナーにあった表紙絵(四巻)に惹かれたものの、一旦スルー。後日、また目にとまり、既に四巻まで続刊している&編集部にプッシュされてるため、一定の評価は受けていると判断し、一巻を購入。
     しかし、個人的には「……え? これが売れてるの?」という残念な結果に。
     全体的に一つ一つのエピソードの掘り下げが浅く、設定を活かしきれていない感じがした。ラノベとしては、キャラクター描写が薄いのもマイナスだと思う。特にストーリー上重要な位置を占める隣国の第三王子リシールとヒロインはもっと書き込むべきではないかと思った。リシールを印象的に描けていれば、完成度はともかく、物語としてはいいと思えたんじゃないだろうか。
     これが「人気急上昇!!」ってことは、このあと化けたのかなあ?と思いつつ、ちょっと続きを買うのが躊躇われるレベルだった。

  • ツンツンしていたあの人が、ついに、デレたw

    とはいえ、何だか嫌な雰囲気は漂っていたのだけど、
    オレ様王子大ピンチな展開。

    なんというか、従者が完璧に蚊帳の外になっていて切ない。
    あと、ミザは嫌な女全開だった感じ。好感持てないな・・・・・・
    そして、良い人のそうなあの人も信用できないし。

    レウリアたちがこの状況をどう脱出するか、
    続きが楽しみですw


    読了 1/31

  • 2009年9月15日読了♪

  • ちょ、ちょっと待て!
    本紹介で本の内容全部暴露してるよ…おいおい
    もちっと上手い紹介できなかったのかな?
    最初から事の顛末知ってるせいで面白みが半減したような…

  • 第6回ビーンズ小説大賞の「奨励賞」受賞作

    奨励賞納得。
    主人公のお姫様は一生懸命で可愛かった。

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著者プロフィール

4月22日生まれ、愛知県在住。第6回角川ビーンズ小説大賞にて<奨励賞>受賞。2009年に「赤き月の廻るころ」でデビュー。その他の著作に「蒼の狼は華を愛でる」、「薔薇は王宮に咲く」「巫女華伝」がある。

「2023年 『後宮の錬金術妃 2 悪の華は黄金の恋を夢見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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