筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046020130

感想・レビュー・書評

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  • 初学者には読みやすい本

  • かつては、体重が110キロあり、インチキダイエットの犠牲になったこともある、というマッチョ社長が、間違えた情報を垂れ流すダイエット業界やマスコミをぶっ潰すべく書かれた本書。「超シンプルであることにこだわり、ダイエットや正しい食事法について絶対学ぶべき最低限のポイントのみを凝縮している」そうです。基礎代謝から1日の摂取カロリーを計算。それをベースにタンパク質・脂質・炭水化物の摂取量を計算。後はそれに沿って食べるだけの「マクロ管理法」と呼ばれるもの。この食品は良くない、とか、失敗した時のフォローもあり。結局は、面倒がらずに算出した摂取カロリーを守り、体にいい物をバランス良く食べろってことですよね。

  • マクロバランス理論のお話し。言うは易く行うは難し。

  • タンパク質
    脂質
    炭水化物

    身長体重年齢から適正なカロリー摂取量を把握し,それに基づいて上記3つの栄養素を一定の割合で摂取しましょう.
    という話.

    シンプルに考えるなら
    思考停止しているとどうしても炭水化物に寄ってし
    まうのでタンパク質をしっかりとる.
    無酸素運動による筋力増強で基礎的な代謝を維持する

    それだけの話じゃなかろうか.
    特に難しいことは言っていない

    なのに売れるということはこんなことでも己をコントロールすることが難しく,また糖や酒への依存と上手く付き合い得ない人の多さなんだろう

  • 知っている内容が多かった

    マクロ管理法

    筋トレ後にもカロリーは消費してくれる

    どれだけいい運動も、悪い食習慣は倒せない

  • 筋トレを実践してるので大体知っている内容だだた。

    なので、つまみ読みをしたのだが、あえてピックアップすると低GI食品を食べることを再認識した。

    朝をオートミールに、昼を蕎麦にしようかな。

  • オーディブルにて

  • 鶏胸肉食べる

  • 筋トレが順調なので食生活も気にしてみようかと適当な一冊を購入。
    でかい文字、気安い口調、ページ辺りの情報密度の小ささから本書の対象読者が浮かび上がるが、本筋も微妙。
    主張はただ一つで、タンパク質、脂質、炭水化物を毎食計算して、一日の必要量だけ摂取しようというもの。
    結構な意志力が必要とされる、一般人には継続不可能な施策であり、
    タイトルがダイエット向けでなく、筋トレ向けにされてるのはそういうことかもしれない。

    筋トレついでに食事を選ぶ時の指針が得られればと思っていた自分としては、
    なるべく炭水化物減らしてタンパク質を増やせばいいかといったぐらいしか使える要素はない。

    健康本につきもののうさんくささが全くないというような本でもないので、
    やはりこういうものは楽しめる範囲で試すにとどめておくのが良いだろう。

著者プロフィール

1988年生まれ。学生時代は110キロに達する肥満児だったが、米国留学中に筋トレと出会い、40キロ近いダイエットに成功する。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではトッププロ選手と生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在はとあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしている。

「2017年 『【日めくり】まいにち、筋トレ! 仕事も人間関係も恋愛も、全て筋トレで解決できる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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