[図解]9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方

著者 : 福島文二郎

• KADOKAWA/中経出版 (2012年4月9日発売)

作品紹介・あらすじ

ベストセラーが「見やすい図解」や「必読のエピソード」などパッと見て楽しめるオールカラーの図解版で登場！どんな人材でも最高スタッフに育てる「ディズニーの社員教育」のエッセンス。

感想・レビュー・書評

[ナマケさんの感想 · 2022年12月27日]

2022.10.20-11.3 (15日)

書いてある事は真っ当なんだけど、自分が期待している内容とはちょっと違った感。スタッフを育てる方法をディズニー流のメソッドを具体例に挙げて紹介。

[NFCC図書館さんの感想 · 2017年7月25日]

目次：CHAPTER_01 育てる前に教える側の「足場」を固める、CHAPTER_02 後輩との信頼関係を築く、CHAPTER_03 後輩のコミュニケーション能力を高める、CHAPTER_04 後輩のモチベーションを高める…他

[はるさんの感想 · 2016年6月18日]

図解ということで、図や少ない文字での表し方が勉強になる。パワーポイントとか、要点をまとめるときにいい！文庫版でも読んだが、さらによく理解できた感じ。

いつも見てくれていると意識させるために
①ミッション、行動指針に沿った仕事をしているか
②困った様子はないか
③ロスやミスはないか(心身の健康)

何か感じたらすぐに声をかける
①いまの笑顔、すごくよかったね
②電話の対応、とてもよかったよ
③うまくなったねぇ
④どうしたの？元気がないね
⑤悩んでるの？いま時間ある？

人は結果だけでなく、どれだけ頑張ったかを評価してもらいたい
人は、相手が最善を尽くす姿に心を打たれる

心身ともに充実している人と、疲労している人の対応を変える
充実している人には、目標設定させる。スモールステップがキーワード
疲労している人には、徹底して傾聴。共感性を持って聴く。

みんなが過ごしやすくなるために、いつも笑顔で、アイコンタクトをとって、あいさつを大切に！を心がけようと思います。

著者プロフィール

1983年東京ディズニーランドのオープン時に第1期の正社員としてオリエンタルランドに入社。配属先はジャングルクルーズ。その後、人事部、イクスピアリなど社員教育畑を経て、社員教育の担当部署に配属。2007年の退社まで研修を100プログラム以上開発する。退職後は、2009年にＪＳパートナー(株)を設立。サービス業だけでなく金融やメーカーなど業種を問わない研修コンサルティングを行っている。著書に累計100万部を突破した『９割がバイトでも最高のスタッフに育つ　ディズニーの教え方』シリーズがある。

「2015年 『９割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」