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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046533463
感想・レビュー・書評
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幼児が褒められるようなことで褒められてもうれしくないと、障害者本人が口に出す機会は、今迄あまりなかったのでしょう。特別支援教育に携わる人みんなに読んでほしいと思います。
「よかれと思って」やっていることのあれこれを見直す機会になるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
褒められることについての記述は、私も感じていたことだ。
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なるほどなあと思うことが多い。
世界に一つだけの花になりたいのでなく、世界にたくさんさいている花になりたいというところになるほどなあそんなふうに考えたことなかったなあと思った。たった一つのとびぬけた価値でなく、友だちや仲間や家族と共に花を咲かせて生きていきたいという気持ちを感じた。
人の顔を見分けるのが苦手で、自分の顔にしわがあるだけでわからなくなったというくだりを読んで、やはりそうか、しかしそこまでわからないのかと衝撃だった。
たくさんの付箋を入れながら読んだが、図書館の本だった。どこかにメモしておこう。 -
これは、読みやすい。
すーっとイメージできるし、そうかそうかと驚きもある。
誰もが特別じゃないし、誰もが大切な存在。だから、みんな一緒に生きていける世の中がいいなぁ。まずは、学校がクラスがそうならなくては!