三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 B 43)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041356

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んでからというもの、筆記用具が三色ボールペンに切り替わった!頭が色で整理されてすっきりします。本の読み方も変えてしまった画期的な本。

  • 物事を三色で見分けられるようにしろ!とのことです!言っていることは当たり前のことで、けど私達が目を背けがちな事。だから、革新的な提案は書かれていないよ。

  • 3色ボールペン買っちまったよ。

  • 何の気なしに話題に載せられて読んだ本。
    この本自体は2日ほどで読み終えましたが、この本の威力はその後発揮されるものだと思います。
    とにかく「三色ボールペン」がほしくなり、情報活用術を実践してみたくなる。
    実際、三色ボールペンを使って本を読むとよくわかるし早い、そして自分だけの本になる・・・世言う感じが実感できます。

  • 読んでからずーっと、3色使い。黒1色では、頭に入らなくなってきた。

  • 2005/12/24

  • フォトリーディング -1/2 #2
    有名な歳等孝先生の3色ボールペンを使用した情報の活用術法。情報は取得するだけではなく、活用してなんぼのモノ。斉藤先生はその点にフォーカスし、具体例も交えて紹介している。斉藤先生はかれこれ20数年この方法を使用しているそうだ(大学時代より)。
    赤=客観的に最重要なもの 青=まあ大事なもの 緑=主観的に大切だと感じたもの とまとめて行く。

    興味深いのが、女性は緑のものを探し出すのを得意とする一方、定年まで仕事の事ばかり考えていた男性は不得意とするといった点である。また、一般的に緑色ばかりになってしまう人は自分の事ばかり考えていると言えるそうだ。独創性というか他の人と違った思考回路を持つ人にとっては一般的な見方による分類(赤、青)でつまづくかもしれないとも思われた。

  • 赤、青、緑の三色のノック式ボールペンで情報を整理して活用する本。
    この方法は結構使える。特に三色手帳術はとてもわかりやすくてお勧め。

  • 実践に至らずですが、習得したら本を読むのが楽しくなるだろうなと思わせる本です。

  • 「三色ボールペンで読む日本語」の続編とも言うべき三色ボールペンを使った情報活用術の本です。

    青の線:(客観的に)まあ大事なところ
    赤の線:(客観的に)すごく大事なところ
    緑の線:(主観的に)おもしろいところ

    この三つの色で脳にフィルターを作ります。このフィルターに情報をくぐらせることにより、情報の整理と活用が同時に行われます。ともすれば、情報の整理ばかりに気を取られる人が多いのですが、この本は違います。自分が集めた情報を有効活用するための実践的な方法を示します。この「脳内整理術」とも言うべき方法は、誰でも意識して行えば上達すると思います。情報は集めただけでは何の意味も無く、活用してこそ意味があります。まずはやってみることが大切です。やってみれば誰でも効果が即実感出来るはずです。

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著者プロフィール

岐阜聖徳学園大学教育学部教授

「2024年 『「憲法上の権利」の体系』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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