上機嫌の作法 (角川oneテーマ21 B 65)

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  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041943

感想・レビュー・書評

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  • 上機嫌は技であるという。不機嫌で家族を傷つけている自分もこの技を身に付けたい。

  • 不機嫌の効果が良く分かりました。
    コントロールできる「大人」になりたいと思いました。

  • 090914mama

  • 新宿中央

  • 気分は コントロールできる

    自分を 上機嫌にキープするのは
    習慣 癖 技化できるもの

    対人関係で大事な四つの身体的基本原則
     1目を見る
     2微笑む
     3頷く
     4相づちを打つ

    体の状態は気分につながる
    体を良い状態に整えておく

  • 不機嫌が許されるのは赤ん坊か天才だけ!
    この本を読んで“上機嫌力”を身につけないと大変なことになりますよ・・・!

  • ともすれば、ストレスなどから不機嫌になりがちな今日この頃。この本こそ今の自分に必要な本だと思い読みました。

    説得力に欠けるところもあったが、できる限り人前では意識して「知性のある上機嫌さ」をもてるように努力したいと思える本でした。

  • かなり参考になった。
    以下、特に印象に残ったところを引用する。

    ・上機嫌はバカ、不機嫌は知的という誤解
    ・教育者の立場として人前に立つからには、相手にこちらの言うことを聞く気にさせなければならない、そのためには常に上機嫌であることが肝要だと考えたのです。
    ・「3・2・15」の呼吸法
    ・私たちが目指す「知性ある上機嫌さ」は、ひねりの利いた冗談や、当意即妙な返答を出し、相手とコミュニケーションするというもの

  • 上機嫌はマナーである
    不機嫌なのは失礼、
    上機嫌は技化できる、
    上機嫌であればうまくいく

  • いつもごきげんでいることは能力。

    ごきげんと頭がいいことは両立するという視点。

    ここで言う、頭がいいとは、相手の持つ文脈、いわゆるコンテクストがわかり、
    場の流れが分かるということ。
    もっと詳しく言うと、
    場や人、意味のつながりによって現実を把握することができること、
    全体の文脈が読める、文脈力があるということ。

    これが面白い!と感じたら是非お読みください。

    ごきげんでいる方法がわかります。

    ごきげんでいることが少なからず
    自分にとっても
    周りの人にとっても
    良いことであると想いませんか?

    そして、ごきげんでいることの良い影響がわかります。

    立ち読み気分で読めて、
    ごきげんになれます。

    さらに、ごきげんは身体の基盤のバランスと密接につながっている。
    身体の基盤とは、
    「食欲」「性欲」「睡眠欲」そして「温まりたい欲」が満たされて成り立つ、
    なんて新しい視点もいただけます。

    感情と身体のコントロールにお読みください。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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