機動新世紀ガンダムX ‾UNDER THE MOONLIGHT‾ (1) (カドカワコミックスエース)
- 角川書店 (2005年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047137127
感想・レビュー・書評
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機動新世紀ガンダムX本編から9年後を描いた外伝作品。Xの外伝作品は非常に珍しいという意味での価値は高い。ただし、本編キャラを出さない制約がかけられているため、本編の世界観と機体のみを継いでキャラクターは全てオリジナルとなる。
設定のみであったGX-9900の3機目を機体色を黒くして出し、本編の第八次宇宙大戦以後まで残ってしまった存在として扱うのは面白い。巻末の話で白く塗ってしまうのは正直残念であるが。ガンダムベルフェゴールを登場させたのも面白い。また、発電衛星BATENの設定など、A.W.世界を深めているという意味では興味深い作品である。
しかし、リックとカイが出会ってからすぐに敵対する展開となるため、二人の関係性が薄く感じてしまう。各話冒頭のナレーション演出に説明を頼りすぎている印象もあり、いまいち見せ方が良くない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そもそもガンダムXが微妙なポジションだからなぁ。本放送は打ち切りだし。でも僕は好きなのですよ。いくつもあるガンダムのロールアウト物でやっとXが出てきたので、個人的にはとてもイイ。
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衝動買いです。機動新世紀ガンダムXの文字だけで買いました。だってXが大好きなんです…!スパロボにも二回しかでないし、GジェネでもオマケあつかいなXですが。
良くできた良いアニメだったんです!正しいボーイミーツガールと、それを見守る渋くてアダルトチルドレンじゃない頼りになる大人たち…語り始めるとキリがないので(笑)とりあえず、本書はXのTVシリーズから9年後の話です。
主役はコロニーからの家出少年でバルチャーとして働いているリック。彼がローレライの海での初仕事で見つけたのは黒いガンダムXと冷凍睡眠していたパイロット・カイ。再びガンダムXと少年の物語が始まったのです。
正直、期待せずに読み始めたのですが、主役のリックがとても主役らしくて(笑)好みだったから、続刊も買うと思います…Xのパイロットは、ちょっとおバカさんが似合います。はい。ゲストでいいから、ガロード24才とか出してくれると最高なんですが。
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なんかメールやメッセで「ヒロインが貧乳眼鏡」と言われたので買った(えー<BR>
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おいてくわけ……おいてくわけないぢゃないかぁぁぁぁぁ!!(うるさい<BR>
巻末で学園モノ化ネタあるけど、絶対委員長だよな!(笑)<BR>