ハミルティアの花庭 ~壊しの聖女と赤炎の王子~ (ビーズログ文庫 こ 2-6)
- エンターブレイン (2009年9月14日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047260108
作品紹介・あらすじ
王庭でのみ芽を出し、花開く瞬間に人の手が触れることで至高の結晶となる『富貴花』。"壊しの"セラフィーナは、『富貴花』を咲かせる学校でトラブルばかり巻き起こし、ついに退学になってしまった。実家に戻る前日の夜、ペットのカシュカシュを探して花庭に迷いこんだセラフィーナは、見知らぬ青年が咲かせていた『富貴花』を誤って粉々に壊してしまう…!ところがそれを見た青年から代償に「俺の妻になれ」と言われて-!?うるわしの花庭に咲く、華麗なドラマティック・ファンタジー開幕。
感想・レビュー・書評
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2014-08-30
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この人の前シリーズ、途中で意味わからなくなってやめちゃったんだけど、今回は意外と面白かったかも。弟王子が不器用すぎて可愛い。
でも、兄王子の変人っぷりが、実は一番好きかもしれない。 -
ええと、どんな話だったっけ? すでに忘れている。ああそうだ、そうだ。壊しちゃう姫さんの話だった。お話の最後にようやく恋を自覚する奥ゆかしいというか鈍感というか・・・。だがそれよりこのお話の世界のシステムというかそっちの方が気になる。続きがあるなら読むかなーと思う。
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