“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5) (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2012年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047282971
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
今回の「心残り」は名前も顔もわからない少女。
てかヒカルはオンラインでもバッチリ女口説いてたのかwww
いつもより割とコメディー成分高めで楽しい巻だった。
それに水着回だったり、ウツボカズラさん()のサービスシーンだったり、超修羅場ったりで文学少女には無かったラノベ要素全開。
それでありながら、野村美月先生ならではの透明感は全く失われてないのが素晴らしい。
そして是光はどさくさに紛れてまたフラグ立ててるが大丈夫かね?w
次回遂に朝ちゃん回か。緊張するな。 -
これまでの巻が基本的に一人の女の子を追い続けてきたのに対し、今巻は話があっちに行ったりこっちに行ったり。
終始ドタバタとしていて落ち着かなかったイメージ。
「ヒカル」っぽくなく、番外編と言われた方が納得できちゃうくらい。
とは言え、最後の学校のシーンにぐっときたりしーことじーちゃんの会話にクスッときたりと、さすがだなと思われる描写もちらほら。
次巻は朝顔ということで、物語も核心に近づきそう。
楽しみにしてます。 -
重要人物が出そろい終盤に向けての幕間劇のようなお話。
顔も名前もわからないヒロインを探すという今作。割と無茶なテーマのおかげかむしろ捻り過ぎず暗い展開も少なく読んでいて気持ちが和んだ。
ところどころで湧き上がる不穏な空気と佳境を感じさせても新設されるフラグは相変わらず。 -
修羅場という名のハーレム回からの式部回でしたね~ 少しずつ帝家に動きが見られ、いろんな伏線を残していきました。次巻が楽しみです。 特典のドラマCDもいい出来上がりでした。 声優さんのチョイスが良かった。
-
帆夏がメインだった。可愛かった。ツンデレだった。帆夏が主役の少女漫画かよって感じだった。
あと級長のみちるちゃんも良かった。可愛かった。
残りはおまけ。