華アワセ 蛟編 (エンターブレインムック)

  • エンターブレイン
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047285439

感想・レビュー・書評

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  • フルコンプしたので感想をば。

    結論から言えば、面白かったです。
    花札風ミニゲーム付ノベルゲーム。ミニゲームは花札わからなくても数回プレイすればなんとかなる難易度です(実際の私がそうでした)
    シリーズ1作目の蛟編ということもあって、蛟以外のキャラは攻略出来ますがすべてバッド扱いになってます。サブ攻略対象はキャラ的にもストーリー的にもいろはが気になりました。
    シナリオは世界観が独特だったり、微エロ要素が予想以上に多かったりして戸惑うことも多かったのですが、メインの蛟とみことの物語が割としっかりしてたので、その辺は楽しめました。みずみこかわゆす。
    攻略順は蛟→姫空木か唐紅→いろはが私的におススメ。

  • 本屋さんで買える乙女ゲーというキャッチコピー。
    オールカラーのムックは薄いけれど付録にPCゲームがついてきます。
    付録というか、そっちが本体だろうと。

    乙女ゲームはほとんどしたことはないのですが、由良さんの絵が好きでお値段も手ごろなのでプレイしてみました。
    恋愛ゲーム+花札をモチーフとした「華遷」という和テイストのバトル。
    物語は切なさ全開+ちょっと中二病?
    プレイヤーはヒロインの女子高生「みこと」となって、特殊すぎる学園に編入することになります。
    攻略対象は本当は5人いるはず。でもこの「蛟編」では4人選べるけれどもGOODエンドに至れるのはひとりだけになります。
    ほかのキャラクターENDはことごとくBADで病んでるので待て次号、なのですが
    それでも充分にボリュームはあって楽しめました。

    ターゲット男性たちがなにかにつけて和歌を詠んでいるのが尋常ではありません。ちなみにこの巻のメインターゲットの「蛟」はオールシーン西行を詠んでいます。「姫空木」はちょっと古風な家持など万葉集、「唐紅」はもちろん業平オンパレード。「いろは」さんはちょっとまだよくわかりません…。

    花札をモチーフにしたゲームもかなり遊べます♪すべてのENDを見るなど条件を満たすと模擬戦闘にメインキャラクターたちがエントリーしてくるのですがランク1位「いろは」を倒すと学園トップに。快感かも…。。

  • 萌え過ぎて呼吸困難になりながらプレイした。
    PVを観て雰囲気に一目ぼれした。花札と和歌がモチーフなのがすごく好み。
    主人公のみことが控えめで家庭的でビジュアルもかわいい。攻略キャラクターは基本『君を失ふのなら心中したひ』系男子。執着・嫉妬・独占欲の三段活用が好きな人は是非。

  • このお値段で本当に大満足なものでした。書籍扱いになっていますが、メインはついているゲーム。書籍としては、薄いもので、もう少し設定などあればなあ、と思いますが、ゲームもコミで考えれば充分すぎると思います。

    ゲームの感想になりますが、ちょいエロが大丈夫なら面白いんじゃないかなあ、と。戦闘もよい感じ。はまるかも。逆ハー的な内容ですが、誰もがヒロイン(プレイヤー)を本当に好きで、一人一人の想いが重たくも情熱的で、プレイしていてきゅんきゅんしました。

    またヒロインを巡る男性陣がお互いヒロインへの想いのために牽制し合っている流れがなかなかステキです。

    ビジュアル面も和モダンな雰囲気がとてもよくて、音楽映像みていて楽しいです。OPがよかった。公式サイトでOPなど映像確認できます。

    少々残念かなあ、と思ったのが、ヒロインの顔立ちなどがスチル毎に少し違って見えたこと。なんとなく、私は別人にすら見えたものがありました。
    男性陣はほぼ素敵なんですが。

    第二、第三と続くシリーズ物だそうですが、購入決定です。

  • 2013/03/31
    【好き】ムック本の乙女ゲーム。 絵が気になってたので手を出してしまった。 低価格ですんごいお買い得。 ゲーム内で敵と戦う「華アワセ」のレベル上げが面倒くさかったのが難点。 好き√は蛟とくれなゐ様。 蛟のキャラが眼帯とか掟とか生真面目なストイックさが逆にエロくて萌えた。 蛟√以外はバッドエンドだが、暴君が本当の恋に目覚めていくくれなゐ様ルートは王道って感じでグッときたのでメイン張る時が楽しみ。 ヤンデレ化する姫空木、いろは√はちょっと苦手。 気になる次作は蛟編が無かった事になるパラレルなのかなぁ…? それはそれでちょっと複雑な気持ちがする。

  • 面白かった!

    リーズナブルなお値段で、ここまで楽しめるとは。
    ビズログの本気を見た。
    まだまだ謎だらけなので、続編も購入してしまいそう。

    音楽も良くて、由良先生の絵も綺麗でした。(時々、別人?なのもあったけど)
    ただ、全体的にちょっと病んでるので、苦手な人にはつらいかも。

    蛟:幸せになれるのは彼だけ。BADENDはなし。
      堅いっていうか、青いな…。
    いろは:実は一番大人げない、と思った。「理解を超えました」と言われるたびに中身は機械なんじゃないかと本気で疑った。
    唐紅:今作のエロ担当…かと思いきや、どのルートでも一番まともだった。
       ブレないな。最萌。
    姫空木:最初の五光のスチルから、そうじゃないかと思っていたが、黒い。黒すぎる。ちょっと引くほど病んでくれた。

    最大の謎は百歳をなんで水島さんが演じているのかかもしれない。

  • 最高に満足出来る内容・ボリュームでした!
    花札もフルコンプするほど、面白い。
    蛟編とある通り、キャラクタ「蛟」以外を選んだルートは、全てバットエンドとなります。注意点はそれくらい!(選択肢はほぼありません)
    でもむしろ、すっきりと迷うことなく読み込めます。
    私は唐紅さんにハマりました!!

  • 書籍扱いの、花札がモチーフの恋愛SLG。
    華闘(花札での戦闘)が楽しすぎてちっともストーリーが進まない。

  • このお値段でこのゲーム!!
    エンターブレインさんありがとう!!
    姫空木編も唐紅/うつつ編も楽しみにしています。
    花札がテーマになる恋愛ゲームです。各√HappyもBadも方向がかなり違うので毎回驚きましたw方向性がひとつじゃなくて、充実してるなぁというのが率直な感想です。BADでもいろんな要素があるのに満足です。
    でも個人的には蛟のGood√に心貫かれたので、早く姫空木編プレイしたいヾ(*´∀`)ノ

  • 値段の割りにかなりボリュームあって面白かった。華闘楽しい。

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