ルドルフ・ターキー 2巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 315
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047292239

感想・レビュー・書評

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  • 傲慢で金と権力を誇示する市長代理ってのが気に入ってましたが2巻は腕力勝負だった気がしないでもない 3巻早く読みたい~

  • え,ルドルフめっさ強かったんや。モモコかぁいいなぁ(やはりそれか)あのメガネの黒髪姐さんいつも脱がされ役やな。「YAAAA勝った勝ったぞー!!」ヒャッハーヤッベー頭くわんくわんする。

  • 正直1巻はタルかったけど、幼馴染3人組揃ったら面白くなってきた。ルドも一寸元が出てきたし。ヴェオが馬鹿過ぎて可愛い…ペイルも良いけど…警視と巡査って差が出ているのが地味に良い…

  • 相も変わらず、ルドルフ・ターキーは破天荒で傍若無人でした
    もう、彼が為す事なら笑って許したくなっちゃうほどにw
    自分に嘘を吐かないで素直に生きるってのは本来、難しい筈なんですけど、彼はそんな事をつい考えちゃう私達を「馬鹿か、お前ら」を高い位置から嘲笑うように、気持ちがイイくらいに好き勝手に、自分の中の信念に従ってます
    本当の色男ってのは、ボロボロになってこそ、魅力が発揮されるのかも知れませんねぇ
    女性よりも、男が惚れて跪きたくなる、または、逆に真っ当に肩を並べられる立場まで登りつめて、完膚なきまでに叩きのめしたくなるほどの色男です
    もう、ホント、この漫画を胸がスカッとしちゃいますよ、皆さん
    お世辞にも「良い人」とは言えない、ニヒルでダーティー、その上、クールな、悪巧みが大好きな悪童らが、やられっぷりだけが映える小悪党をコテンパンにしてくれるんですから
    長蔵先生の描く人物は、線それ自体から大人の艶気?みたいのが滲み出てて、ドキドキしちゃいますね
    また、打撃・銃撃戦などのアクションシーンにも雑さがなく、抜群の迫力が溢れていて、そこに重きを置いている読み手も満足させてくれる事、間違いなし
    銃や“パイナップル”、服などの小物にも、長蔵先生のこだわり、譲れないものを感じられました
    一つ、残念だったのは、エグマリヌ(裏も含めて)の活躍が少なかった点
    いつか、彼が黒も通り越して、ルドルフをゾッとさせるくらいにマヂギレして、マフィアの支部を蜂の巣にするような大立回りを見たいものです
    名を体を表す、とはよく言ったもので捉え所も掴み所も全く見せないペイルの残忍性には、背中が寒くなりました。裏の顔なんか持ち合わせていなさそうな、良い意味でのバカたるヴェルメリオの快活さも笑えますね
    やっぱり、色男3人が並んで立つと、思わず、色っぽい吐息を出したくなるほどの画になります
    でも、詰まるトコ、この2巻を読んで得た結論は、色男を手玉に取って、シュンッと小さくさせられる美女が最強www

  • いい女と、いい男

  • 真面目にレビューとか書かなくていいですよね…ルドさん…笑
    男も女も格好よくて色っぽくて、面白いマンガです。

  • ねーさんさらわれたツヅキから、カジノとかクスリとか。
    番外編かわいかった、とくにモモコ(´∀`) 

    今回も読者ハガキのデザインが格好いい。

  •  ブリーの癪に障る行為は鉄拳制裁。やられたら倍返しなルドルフ・ターキーが実にカッコ良かったです。

     上司として男として。1巻ではルドルフが中心でしたが、2巻では主に周りの人物が中心でした。腹心の部下である秘書モモコの上司に報いたい思い、そして憧れにも似た恋慕の感情が前半部分に描かれていました。自分が憧れている人間から任された仕事を全うしたい責任感とたった一言のねぎらいの言葉で喜んでしまう自分、こうしたまだまだ自分が無力だとわかっている人間の弱さが出ていてとても良かった。強い魅力を主人公であるルドルフが縦横無尽に動く分、こうした周りの人物の弱さや強いものに対しての憧れを描いてるのがこの作品の良い所です。

     豪快奔放慇懃無礼な主人公ですからその友達も同類なわけで、ペイルとヴェルメリオの両者もいい味をだしています。ルドルフが悩んだり、弱い部分をラパン姐さんでしか表現できないぶん周りに頑張ってもらわないといけませんね。2巻で今月のハルタと同じ回を乗っけちゃう良進行ぶり、なにこの次巻予告本誌でも見てない状態。ジャパンを存分に楽しんでくださいルドルフさん。

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