ダンジョン飯 2巻 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3437
感想 : 167
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047306769

感想・レビュー・書評

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  • 迷宮に挑む人、迷宮の中で暮らす魔物、各々の「理念と哲学」が見えてきて奥が深い。

  • 相変わらずユルくて目的忘れがちに…しかしそこがいい(笑)
    ゴーレムを利用して野菜作るなんてよく思いつきますね。
    料理としては1巻の方が美味しそうで面白かったかな。
    でもセンシは本当にすごい…

  • 安定の第2巻。ダンジョン3階はゴーレムやゴーストや呪いの絵画など、食べれない魔物ばかりだが……!?
    そう来たかー。ってかんじ。食糧ネタもありつつ種族の話なんかも織り混ぜて。マルシルBBA可愛いよマルシルって感じ。いったいいくつなんだ笑
    魔物の生態ネタがやや少なくて物足りない感じもあるが……。あと2巻くらいでスッキリ終わりそうにも見える。

  • 次々と色んな食材(モンスター?)が登場して、飽きることなく楽しめました!
    ファンタジー生物の生態も楽しめる点がお気に入りです。ゴーレムと食・・・斬新でした(笑)

  • 「ダンジョン飯」2巻。

    まあ、アイス食べてる時のライオスのセリフはいかがなものかと思う。彼にとって妹を救うことと、美味しいものを食べることが、なぜか両立しているからのセリフ。
    妹の死と、アイス食べれた嬉しいが、全く別の出来事として捉えているのだろうね。情緒に欠けるとは思うけど、合理的?ではあると思う。理解はできるけど、共感はできない。良くも悪くもその時の状況に素直なんだと思います。ま、一言で言うと変人。

    ここの場面が一番印象的だけど、異種族の寿命の違いや、センシの魔術に対する拒否反応、ケルピーで知った相容れない魔物という存在と、無意識に差別区別してしまっている要素が浮き彫りになって、分かり合えなくてもなんとか互いを尊重融和していこうというのが見られる2巻な気がする。ダンジョン攻略と飯テロに隠れた深いテーマ性みたいのがあったりするのかな。
    自分が、それを読み取れることができますかどうか。自分が咀嚼して言葉にすることができますかどうか。

    マルシルは足立梨花イメージだと思います。

  • センシ最強説。
    ゴーレムで畑作ったり、オークと共に食事をしたり、ミミックも食べちゃったり。
    ほのぼのとしながら物語が進んでいく感じ。平和。

  • ミミックや宝虫といったモンスターまで
    ダンジョンファンタジー要素もありどんどん地下に進んでいく。

  • お料理ネタはもちろん、各キャラクターの背景も
    徐々に明らかになってきて、深味と旨味が増してまいりました♪。
    ダンジョン系RPGの知識をある程度持ってるとなお楽しいですね〜。
    本編はもちろんだけど、巻末のおまけがまた…w。
    ああ、もう次の巻が気になります(^^;。

  • ゴーレムの意外な活用法から始まって、
    ダンジョン内に棲む生き物たちの生態、
    それぞれのキャラの生き様と個性が極まって、
    面白かったです。
    お互いの理解と困惑も生じてきましたし・・・(^^;
    まさかこんな場所でソルベが料理出来るとはね~♪

  • 自分もミミックには何度もやられたッ!

    ゴーストでソルベ。
    ゴースト系の冷たさを利用すれば、もっと料理の幅が広がりそう。

著者プロフィール

pixivやコミティアで活動し、2011年、短編集『竜の学校は山の上 九井諒子作品集』でデビュー。13年『ひきだしにテラリウム』で、第17回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」を受賞。14年より「ハルタ」にて連載開始した『ダンジョン飯』は、「2015年度コミックナタリー大賞」「このマンガがすごい!2016」オトコ編、「THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め!」「全国書店員が選んだマンガランキング2016」と数々の賞で1位を獲得した。

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