魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048660037

感想・レビュー・書評

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  • 真由美が卒業してしまったのがまず悲しい。1年生と過去の3年生を比較すると後者の方がキャラが立ってて良かったかなと感じる。まだ登場回数も浅いからこれからに期待といった感じか。
    ただこの七宝琢磨、達也の敵相手としては明らかに役不足だし高校生でこんなのいるのか?と正直疑問に思う幼稚な性格してる感じを受けた。案の定噛ませ犬的な弱さを発揮するが、更生して後々株を上げてくれるのかな。
    展開の起伏が弱くて終始あっさり終わってしまう感じだったが新たな登場人物のこれからに期待する回だと思う。

  • たまにはガチガチの青春もよいわねー
    体を使った感じの戦いの方が見ごたえがあるなあ
    若人の世話をすることで大人になってゆくのよね
    正しく若い一年坊ばかりということなのかも

  • ダブルセブン、は七草双子のことなのか、七草と七宝のことなのか。
    表紙からすると双子のことなのかなぁと思うけれど。
    どっちなんでしょう。
    七宝君の跳ねっ返りは若さだなぁってにこにこ出来ました。

  • 新年度でなかなか濃ゆいキャラが新規参戦したけど、卒業生たちと比べると些か以上に実力的にも見劣りしてて、それがちょっと残念。
    新たな環境もそれ程周囲の対応が変わるわけでも無く・・・と思いきや、九校戦等の活躍が思わぬ影響を与えていて・・・・・・。
    新キャラのメイン級が、達也とあんまり関係性が宜しくなくて、かませポジションに。

    達也が苦戦する貴重なシーンも見れて、個人的には満足。
    意外と自分の主張を曲げない水波ちゃんがいい味出してる。

  • 登録番号:10894 分類番号:913.6 サ(12)

  • また新たな雑魚登場。このパターンはずっと続くんだろうな

  • せっかくの新キャラ(七草の双子)なのに主人公との関係が薄くてもったいない。
    てかこのシリーズ、ホント萌え成分が薄いよなー。
    達也と深雪の関係は出来上がっちまってるし、ほのかや雫との距離は不動で進展が無いし。
    エリカはレオにくっつけられてとっくの昔に退場してるし、美月と幹彦もカップリングされたまま放置、てか放棄?

    達也のキャラ的にラブコメするのが難しいのはわかるんだけど、それにしたって無味乾燥すぎやしないか?
    たいくつだーよ。

  • 色々な後輩登場!!

  • このシリーズは今回みたいに学校行事の枠内でゴタゴタやってるほうが面白いと思う。
    群像劇にしても立たせようとしてるキャラ多すぎんじゃないかというところはあるが、書ききっていけるのか見守りたい。

  • 新入生と達也たちとの間の精神年齢差が大きすぎて違和感が大きい。ちょっと無理がありすぎるのではないか。

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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