魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編 (電撃文庫)
- KADOKAWA (2013年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048660037
感想・レビュー・書評
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2年生に進級、&新キャラクター登場。
高校生らしい話で、これはこれで面白い。
あんまり軍事系ばっかりでもね…。
なかなかこれ以降の展開に関わってきそうな描写が多いから、
次回以降の話のもっていき方が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずの主人公無双。どうにかならないものか(笑)
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まあ、いつもの主人公無双。
この作者、ジャーナリストになんかあるのかね?妙に、こう、なんか悪意とまではいわんけど、感じるものが。
そうそう。主人公無双というより主人公と周囲の人たち無双。
第三勢力というか、そんな感じ?
これはこれで摘まれるのがオチ・・・ああ、無双するから平気なのか。 -
2年生編スタート。まさに“出る杭は打たれる”展開。どっとレギュラーキャラが増えて大変そうだった。達也vs十三束の、魔法+体術による攻防の描写が面白かったし、一方で深雪が焦っているのが珍しくてよかった。
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もはや劣等生ではない。(そんなこと最初から分かってたけどね!)
ヤミちゃんかわいいよヤミちゃん。大体こういうのってすぐ気付くんだけど、今回は見事トラップにかかってしまった。キャラが増えてることもあってさっぱり気付かなかったよ。
しかし琢磨くん…小物はこういう髪型にする決まりがあるのだろうか…。 -
工学科移籍で名実共に劣等生じゃなくなってる件
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最後に見せ場はあったけど、キャラ増えてくると大変だよね、というご様子。ラノベはドナドナしにくそうだ…
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学年が上がって新章スタート。新キャラはそれなりに出てきたけど、始まりなだけに割と静かなように感じました。暗躍してるのもチラホラあったし。そういった展開からか、それとも主たる登場人物が多弁でないせいか、会話より説明が多く感じたので、読み切るのにやや時間がかかってしまった。こんなもんだったかな。ただしお兄様無双はどんな時でも平常営業です。十三束との模擬戦は事前の新入生のバトルとか霞んでしまうレベル。まあ七宝くんがテンプレなまでに小物だっぽかったのもあるんでしょうが(笑)
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キャラクターが続々登場しますね。
十三束対達也は番外での地の文からもいつか描かれるだろうとは思っていましたがこんなところで実現するとは…!
七宝くんの厚かましさはハラハラさせますね、恐ろしい。さえぐさがそのさえぐさからの変化とは!!てか七草をそもそもさえぐさと読むのか私は知らぬのですが漢字って面白い。そしてそこに目をつける作者も上手い!!
真由美さんの妹はそれはそれでいいキャラクターでした。次回九校編2年生版も楽しみです。
全体的に新年度の出会い編って感じでイベントもなにもない感じだったので☆は3つ。