魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048660037

感想・レビュー・書評

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  • ダブルセブン編って銘打っているが実は3人「七」の名前を持つ登場人物が初登場、こうしてみると学園モノって新キャラを出すのに丁度いんだよなぁ、転校生とか新入生とか。 作者は来年度の新入生を全く考えていないらしいがw 物語はついに核融合に成功、「灼熱のハロウィン」が重要な伏線だったんだなぁ。 登場人物の成長を感じさせつつ、司波達也がバットマンのカッコをして襲うあたり、馬鹿馬鹿しいと思いつつ笑った。 七宝君は完全にカマセドックアトモスフィアを感じさせるな…

  • ついに二年生の部<ダブルセブン編>開幕。新年度を迎えるという事で、久々に学園物って感じがして良かったかと。全体的に伏線回収とこれからの布石配置がメインだったので盛り上がりに欠けるが、最後の方の戦いは激アツでした。一癖も二癖もある後輩達も登場したが、会話のテンポが崩れるというか前よりも円滑に回っている気がしました。七宝琢磨の小者っぷりは凄かったですが、この後輩達が今後どんな絡み方をするのか期待です。次巻は色々と荒れる事になろう二度目の九校戦編という事でとても楽しみです。そしてアニメ化おめでとうございます!!

  • 双子はもうちょっとアレかと思ってた。十三束君強すぎ。

  • 二年生編スタート。

    メインが面倒くさい新入生という事もあって正直それほど面白いというほどでもないんだがあくまで前振りという事を考えればまあこれはこれで。

    これまでに比べれば地味だけど恒星炉のシーン、そしてラストバトルときっちり見せ場はあったしなー。

    後疑問なのはちょっと調べれば達也が九校戦において単独で一条将輝に勝った事は分かるはずなのに七宝だけでなく双子も知らないっぽいのはなんでなんだぜ。

  • ようやく
    ネットでの既読分ではない、自分的には
    まっさらな新作が読め、大満足!
    ところで
    アニメ化が発表されましたが中国の扱いが
    気になるといえば気になる。

  • 去年あたりから囁かれてたアニメ化の企画が始動したそうですねー
    アニメ化はして欲しくない方だったけど、PVみたら凄く楽しみなった(笑

    二年生になった司波兄妹と新入生の衝突(一方的だけどね)に大人達の思惑(?)が複雑に絡みまくりのダブルセブン編。複雑に絡まっている分、裏での活動ばかりの話になってるし…目立つなら新入生や達也達の試合シーンかな?
    ダブルセブンって、七草と七宝の意味なのか、七草双子や姉と父の七草一家の意味なのか(多分、前者だろうね)
    七草父が四葉に対して暴走してるけど大丈夫なのかね…
    個人的に七草姉が好きだから頑張ってほしい!(父の暴走を止める意味で)

    ダブルセブン編は雑誌に連載されていて、私も連載されていた時だけ買っていたけど、内容が少し変わっていたな。裏話というか、達也(他一部)のとった行動の裏工作が追加されていて不自然な部分はなかったな。
    でも追加された分、達也の老獪な部分がよく見えて複雑な気分

    名倉の「今の主」ってどういう意味だろ?七草の前に使えていた場所があるか、実は四葉にの人間でしたーとか?


    またマテバが使われるような大規模戦闘が始まってほしいな!

    次巻は来年の予定で二学年度の部の九校戦編。

  • タイトルになってるのに!主人公のはずなのに!……達也さんの影が薄い。

  • 2013/10/10
    ⇒まんだらけ 472円

    前回でWeb版のは全部出し切ったんだっけ??
    こっから新作?Web版消えたの結構前だしおぼえてねー

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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