- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048662703
作品紹介・あらすじ
ある日、主人公でフリーターの良彦は、もふもふの狐の神の黄金から神様の御用、願いを聞いてその御用を遂行するということをまかされました。『神様の御用人』となった特別な力があるわけではない普通の人間である良彦が、黄金と一緒に神社を訪ね歩き、神様の願いを聞き、かなえるために努力する現代和風ファンタジーです。
感想・レビュー・書評
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趣味が御朱印集めで、何人かが面白い!というので。
文章は簡単で、知っている神様もチラホラ。
御朱印をこういうふうに捻ったかぁという感じです。
ちょっと気になるのが、京都が舞台なのにみんな標準語(笑
人気があるシリーズなのでこれから面白くなるのかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前、神頼みばかりして神社を巡っていたので、人間と神様がコミュニケーションをとるストーリーは、とても面白かったです。
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神社が好きでよく行くけど、御朱印か貰える大きな神社ばかり行ってました(´・ω・`;)
これを読むと小さな神社が気になってしょうがないです(笑)
神社それぞれに逸話があり、そこも興味深く読みました♪
優しいストーリーでまったり読書にいいかもです! -
神様も人間みたいに悩んだりときめいたり、、、忙しいんだな〜。
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につさん、おはようございます!
私もこのシリーズ大好きです♪
良彦と黄金の掛け合いが絶妙でほっこりしますし、登場する神様のキャラが人間染みて...につさん、おはようございます!
私もこのシリーズ大好きです♪
良彦と黄金の掛け合いが絶妙でほっこりしますし、登場する神様のキャラが人間染みて楽しめます^_^
ぜひ最後まで楽しんでください!2023/10/07
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ブクログでもよく見かけるし、シリーズも10作ほどあるので読んでみようかと取り敢えず3冊購入。
こんなにファンタジーだとは思わなかった。読むまでは、青山さんの「猫のお告げは樹の下で」のようなイメージだったが、この作品は次々と有名な神様が登場し、弱った神力を御用人に助けて貰って復活する話し。
野球だけで人生を過ごした若者(御用人)が怪我と廃部で失業する。やる気の無い若者が御用人になってしまったので、神様との会話も呆れるほど若者言葉。出てくる神様達も物凄いと言われる神様達なのに今風。困り事がスイーツを食べることになったり、引きこもりの神様がゲームにハマッたり、人間に恋をしたりなど。ラッキーなのか、頓知が効くのか、なんとなく御用を済ませて解決して行く。
難しい神様の名前や由来が一杯出てくるので、神道を勉強するには良いかも知れない。
後2冊か。何とか頑張ろう。
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とても読みやすかった。
元々神社仏閣巡りが好きで、気になって読み始めた本。
母が四国生まれで、作者の方と同じというのも何か縁を感じました。
積読が沢山あるのですが、続編が早く読みたいかも。 -
何故か作者の代表作を読んでいなかったので今更...。浅葉作品に通底する誠実さのようなものが本作にも確かに存在していて好きだ。