電波女と青春男(2) (電撃文庫 い 9-9)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.68
  • (58)
  • (98)
  • (92)
  • (23)
  • (2)
本棚登録 : 1155
感想 : 58
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048678100

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさかの俺好みのほうに話が展開。
    群像劇っぽいところと、大人・人間を描いているところが非常に好み。
    宇宙関連の言葉は、作者の考え方が表れているのか?

    ホントになんで電撃でこの話を出してんだろ?

  • 女々さんの叫び声から始まったのでどんな話になるかと思ったけど、かなり爽やかでした!w
    リューシさんの、こう、もやーっとする気持ちはわからんでもないです。だからこそエリオとリューシさんが、これから仲良くなれたらいいな!って思った!
    それと前川さん何気に好きです。

  • 社会復帰を頑張るエリオが可愛い。
    丹羽君、エリオ、前川さん、リューシさんで、丼を作りあいっこしてたとこが面白かった。

  • 女々さんメインの巻。
    前半を読んでいるとただふざけているだけの不真面目おばちゃんのように見えるのに、後半はちゃんと「大人の女性」のように見えました。

    エリオットとの過去も良かった。
    リュウシさんのヤキモチっぷりも可愛い。
    前川さんはすごく良い人だと思う。

  • 3.5

  • 宇宙人の町の、地球人の物語第二巻

    今回は、各登場人物の視点で一つの物語を追う形式
    読み進めると、話が繋がって行き、細かな発見が多くあります

    あれですな
    人間、地に足つけて、懸命に生きるしかないってことです

    ちなみに、ツィオルコフスキーは、ロシアの科学者で、宇宙やロケットの開発をした人です

  • 9784048678100 359p 2009・5・10 初版

  • 内容はまぁまぁ面白かったんだけど
    どうしても文章のクセが引っかかる。
    内容の前にまず「読みづらい…」
    というのが気になってしまう。

    でも読んでいるうちにその文章に
    慣れてきたのも事実。
    まぁ1巻読んでるんだから
    多少は慣れてるはずなんだけど。

  • メメさんががんばったり、エリオが社会復帰をめざすお話。
    相変わらず文章は読みにくいけど、一巻を読み終わった人ならきっと慣れてきているはず・・・
    エリオは電波じゃなくなってもあいかわらず可愛かったですw

    詳しい感想はこちらのブログに書いてます
    http://librarianimpressionk.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

  •  E.T.ごっこして自転車で宙を駆け抜けた夜を経て。布団ぐるぐる電波女の藤和エリオが、ついに布団を脱ぐ決意をした……のはいんだが。
     なぜ俺の傍を離れないんだ? え? バイトの面接に付き合えって? そしてなんでお前は生まれたての雛が親鳥を見るような目をしているんだ? うーむ、こつこつ貯めた俺の大切な青春ポイントが、エリオの社会復帰ポイントに変換されている気がする……。
     しかもそのエリオの脱電波系少女ミッションが一人歩きして。天然健康少女のリュウシさんとコスプレ長身美人の前川さんが俺の家に遊びに来たり(しゅ、しゅらーば)、みんなでロケット遊びしてる最中、女々さんの秘密と遭遇したり。……というわけな第②巻。なんだかんだで青春、なのかなぁ。

全58件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2023年 『安達としまむら(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

入間人間の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×