電波女と青春男(2) (電撃文庫 い 9-9)
- アスキー・メディアワークス (2009年5月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048678100
感想・レビュー・書評
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まさかの俺好みのほうに話が展開。
群像劇っぽいところと、大人・人間を描いているところが非常に好み。
宇宙関連の言葉は、作者の考え方が表れているのか?
ホントになんで電撃でこの話を出してんだろ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女々さんの叫び声から始まったのでどんな話になるかと思ったけど、かなり爽やかでした!w
リューシさんの、こう、もやーっとする気持ちはわからんでもないです。だからこそエリオとリューシさんが、これから仲良くなれたらいいな!って思った!
それと前川さん何気に好きです。 -
3.5
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9784048678100 359p 2009・5・10 初版
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内容はまぁまぁ面白かったんだけど
どうしても文章のクセが引っかかる。
内容の前にまず「読みづらい…」
というのが気になってしまう。
でも読んでいるうちにその文章に
慣れてきたのも事実。
まぁ1巻読んでるんだから
多少は慣れてるはずなんだけど。 -
メメさんががんばったり、エリオが社会復帰をめざすお話。
相変わらず文章は読みにくいけど、一巻を読み終わった人ならきっと慣れてきているはず・・・
エリオは電波じゃなくなってもあいかわらず可愛かったですw
詳しい感想はこちらのブログに書いてます
http://librarianimpressionk.blog.fc2.com/blog-entry-4.html -
E.T.ごっこして自転車で宙を駆け抜けた夜を経て。布団ぐるぐる電波女の藤和エリオが、ついに布団を脱ぐ決意をした……のはいんだが。
なぜ俺の傍を離れないんだ? え? バイトの面接に付き合えって? そしてなんでお前は生まれたての雛が親鳥を見るような目をしているんだ? うーむ、こつこつ貯めた俺の大切な青春ポイントが、エリオの社会復帰ポイントに変換されている気がする……。
しかもそのエリオの脱電波系少女ミッションが一人歩きして。天然健康少女のリュウシさんとコスプレ長身美人の前川さんが俺の家に遊びに来たり(しゅ、しゅらーば)、みんなでロケット遊びしてる最中、女々さんの秘密と遭遇したり。……というわけな第②巻。なんだかんだで青春、なのかなぁ。