- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048678476
作品紹介・あらすじ
日村ななこ14歳。マンガ家の父と2人暮らし。愛猫のネーが亡くなった翌日、猫耳と尻尾が生えてきました…、わたしじゃなくて、お父さんに!?「ぎにゃあああああああっ!!!」父・賢一郎(38歳)の、そんなあり得ない悲鳴から始まった日村親子の受難の日々。2人は周囲の力を借り、父の猫耳を消すために奮闘することになる。そんな中、ななこが学校へ行ったきり行方不明になってしまう。果たして猫耳父さんはななこを見つけだし、耳と尻尾を消すことができるのか!?松原真琴&大岩賢次で贈る、猫耳生えちゃった父と娘の笑って泣けるハイテンションコメディ。
感想・レビュー・書評
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死んだ飼い猫が夢に出てきて、時間制限願い事をひとつ、で
うっかり猫耳としっぽを手に入れてしまったお父さん。
女の子が猫耳になった、という話ならありそうですが
よいお年を召したお父さんが猫耳。
なかなかビジュアル的に恐ろしいものがありますw
話の内容は、うっかりお父さんを拒絶してしまった娘と
その娘に近寄りたい父、という感じですか?
間にいた、飼い猫への愛が、ものすごく愛されてたんだな、と。
それだけなら、軽いものですが、お母さんとの出会い、というか
背後? が暗いですね。
もうひとつの話の方も、淡々と進んでますし
その状態に現在進行形で陥ったのも一度だけ。
…帰宅している姿、も入れれば2度?
やられている身分としては、淡々ですが
ここまで淡々でよろしいのかと。
どちらも、親子愛、という感じでしょうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫耳が生えてしまったおっさんが主人公っていうw
娘との関係修復な物語。
しかし、個人的には後ろに入ってた『未来の世界の犬型ロボット』という短編がとてもお気に入り。
いじめられている女の子と、科学者で忙しい父が作ってくれた犬型ロボット宇田川さんの物語なんだけど、父親の不器用な愛情が感じられてよかった。 -
残念ながら、何が言いたいのか、何処を楽しんだらいいのか、さっぱり理解できなかった。
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<日村ななこ14歳。マンガ家の父と2人暮らし。愛猫のネーが亡くなった翌日、猫耳と尻尾が生えてきました…、わたしじゃなくて、お父さんに!?「ぎにゃあああああああっ!!!」父・賢一郎(38歳)の、そんなあり得ない悲鳴から始まった日村親子の受難の日々。2人は周囲の力を借り、父の猫耳を消すために奮闘することになる。そんな中、ななこが学校へ行ったきり行方不明になってしまう。果たして猫耳父さんはななこを見つけだし、耳と尻尾を消すことができるのか!?松原真琴&大岩賢次で贈る、猫耳生えちゃった父と娘の笑って泣けるハイテンションコメディ。>松原さんってことで期待し過ぎた‥かな。ブログに馴染んでた分、文章のフツーを残念と思ってしまったりとか。
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不器用な父と娘の物語(短編も)。
ん~、ハートウォーミング。 -
38歳の子持ちの父親が猫耳萌えキャラになったとしたら・・・。
そんな現実。
いい話で終わりそうですが・・・。 -
タイトルに惹かれて読んでしまいました。心温まる感じでなかなかよかったです。
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おっさんが猫耳でもいいよね。
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最後の展開が急だったなー。挿絵に100点。