- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048685993
作品紹介・あらすじ
「最近、帝人君の様子がおかしいんです。まるで…紀田君がいた時みたいに-」東京・池袋。表面上は何も変化のないこの街も、夏を迎え、水面下で熱い歪みを抱えていた。孤独な戦いに身を溺れさせる帝人。過去を清算するべく池袋に戻ってきた正臣。帝人を心配しセルティに悩みを相談する杏里。それぞれの思惑で動き始めた三人の行方とは-。さらにその裏側で大人達は別の事件に絡んでいく。ストーカーの影に怯える聖辺ルリと彼女を心配する羽島幽平。弟の悩みを何故かセルティに相談する静雄。杏里と静雄という友人達の悩みの狭間で、首無しライダーが起こす行動とは-。そして、情報屋も静かに動き始める。
感想・レビュー・書評
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新セルに尽きる。対青葉の腹黒い新羅良い・・・。襲撃は心臓痛かったけど!でもセルティの動揺っぷりに愛。あ、あと猫静雄な。破壊力あるわー。正臣デコピンもおもしろかった。帝人はちょっといっちゃってて痛い子に。新羅も言ってたけど中二病は中学生のうちに完治させとこうぜ!うざやはちらちらとうざかったな。ラストの波江さんのうっかり同情には笑ったけど。あの最後の挿絵は結局みんな帰っちゃって波江さんと二人鍋っすか(笑)
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まあまあ
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帝人は、黒沼青葉と協力関係を結び、ダラーズを理想の形に作り変えようとします。彼は「非日常」の世界で自分から積極的に行動を起こすことで、彼と杏里と正臣の3人がふたたび一緒にいられる「場所」を作ろうと決意したのです。そんな彼の変化に、杏里は戸惑い、池袋の街に戻ってきた正臣は衝撃を受けます。
変わってしまった帝人のターゲットになったのが、聖辺ルリのストーカー・徒橋喜助とその仲間たちでした。ところが、今回の事件を通して、彼らの背後にいる澱切陣内や矢霧清太郎、岸谷森厳たちのつながりが垣間見えてくることになります。そして、臨也は本格的に活動を再開します。
チャットの参加者が一気に増えて、ストーリーが把握しにくくなってきました。著者自身もこのことは十分分かっているらしく、次巻から一人ずつにスポット・ライトを当てるようなストーリーを展開していくとのことで、少し安心しましたが、物語がこれ以上複雑にならないことを祈っています。あと、多くの人が言及していますが、ラストの臨也については、やはりもう少し何とかならなかったものかと思ってしまいます。 -
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23/03/2011 本棚追加
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この辺りからアニメで訳わかんなくなってきてたのですごいスッキリ\(^ω^)/
入り乱れすぎだけど面白いなー‼︎
デュラ×結始まる前に追いつき追い越したいわー。 -
ストーカー話。
ホント続々キャラクタ出てくるし、それぞれがどの立ち位置なのかよく分からなくなってくる。
というのが売りなのだろう。
臨也君に友達が出来ました。
帝人君は大分壊れました。 -
帝人がいい感じにこんがらがって参りました( ̄▽ ̄)
ストーカーやら紀田くん再登場やらいろいろありましたが…うん、面白かった。