キノの旅XIV the Beautiful World (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048689670

感想・レビュー・書評

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  • 913.6 シ  登録番号8449

  • 『正しい国』と『寄生虫の国』は酷い話だった。
    いや、褒め言葉。
    キノらしいと思う。

    『呟きの国』のような、元ネタもわかりやすい
    現実風刺といった話も面白い。

  • 今回は、特別に心に残った話はないけれども、真実を衝いているなとしばしば思う。
    ツイッターの話は、おもしろい、というわけではないけれど、コミュニケーションの問題として印象に残った。

  • 余韻が大きかった話:『開運の国』、『寄生虫の国』、『正しい国』、『朝日の中で』。今回のプロローグ・エピローグはしてやられた。

  • 今回は短編ばかりだった

  • 時事ネタの核部分を織り込んで物語の骨格にしているのは変わらず秀逸。
    校内の学年末テストで現代社会に引用して問題を作成できそう。
    初版を読んだのだけれど、誤植?ちょっと文脈が繋がらないように思いました。「確立」と「自信」 

  • モドラドと旅をします。

  • キノの旅、読むたび考えさせられる。不思議な気持ち、今一つスッキリしない気持ちを毎回抱きつつ読み終える。今回もそう。
    特に今回は、元ネタというか、参考にしているであろう話題が、タイムリーというか、大分、ホッテストな、話題のため、今までなら、クスッと笑えたところが、今回はさすがに笑えなかった。だんだんシビアになったのか、自分がネタを理解できるレベルになったのか。
    寓話的というか比喩的というか、そういう部分が、いかにハイレベルだったか、今になって分かった気分。

  • 最近ツイッタ―始めたんだけどかなり空虚に感じる。決して双方向のコミュニケーションできてるとは思えない。

  • 相変わらずの、皮肉に満ち溢れた作風でした(笑)
    そこが好きなんですけどね。


    「マニアの国」で出た、ナイフ型パースエイダ―・・・。
    一度ピンチになってナイフを捨てろと敵に命令されたときに使われましたよね?

    その時は、レーザーサイトをつかってたから撃ったのは3回のはず…。

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著者プロフィール

2000年『キノの旅 the Beautiful World』でデビュー。アニメ『ソードアート・オンラインII』の銃器監修も担当。

「2023年 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIII ―フィフス・スクワッド・ジャム〈下〉―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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