ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)
- KADOKAWA (2011年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048707336
感想・レビュー・書評
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シノンさんかっけーw
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アインクラッド編とフェアリーダンス編を補完する短編集。
といっても短編といえる物量じゃないけどね(笑)
①圏内殺人・・・★★★★☆
アインクラッドの安全圏で起きた殺人事件をキリトとアスナが追うもの
バトルがなく、SAOっぽくないです。
アスナってこんなキャラしてたっけ?と思いたくなる。
面白いんだけどなにか違和感残った。
②キャリバー・・・★★★★☆
フェアリーダンス編でちらっと見えた伝説の武器エクスキャリバーを求める旅からの・・・。
GGOで出合ったシノンも仲間に入ってわいわいがやがや感があってどうしても緊張感が少ないけど、相変わらずのキリト無双は健在で、ファンタジーっぽい仕上がりで楽しめた。
そして、シノンは美味しいところをもってくなぁ~(笑)
③はじまりの日・・・★★★★★
デスゲームが始まってからの数時間に起こったことを描いたもの
ページ数が一番少なかったけど、これが一番SAOらしくて一番好き。
最後にあとがきで川原さんがAWのアッシュっぽくなってしまった? -
シノンさん、まじかっけぇー!!
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圏内殺人。ちょっとずるい気はするが、まずまずのミステリー。
エクスキャリバー。フェアリダンス的主人公無双系冒険譚。でもそれでもおもしろいけど。 -
短編集という名の何か。そう言わせるぐらいにはボリュームたっぷり。
「キャリバー」編はみんなでワイワイ言いながらクエストを攻略するという、こんだけ個性的なキャラ揃ってながらどうしてなかったんだろうというお話。
まぁ、SAOは基本シリアス入ってるからね・・・こういうどちらかと言うとほのぼのした感じの話いいですね。
クラインとか期待裏切らなさすぎて・・・m9(^Д^)プギャー
「圏内事件」はミステリー的なもの。なんか色々と今までの話と絡んでいて興味深かった。
アスナさんが普通にいいツンデレだ。
その他デスゲーム開始直後の話を書いた「はじまりの日」を含む3編で400ページを軽々超えるボリュームでお届け。
・・・これは短編集ではない、断じて違う。 -
913.6 カ (8) 登録番号8806
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今回は短編集。
SAOを補完するような短編2本とALOの短編2本。
本の半分を占めている「圏内事件」よりデスゲームが開始された直後のキリトを描いた「はじまりの日」が印象深かったり。
ALOの「キャリバー」とりあえずシノンさんかっけーーー。の一言に尽きるかとw -
あたりまえだけど読む度にソードアート・オンラインの世界が厚みを増していくなぁ。時系列がごちゃごちゃだからこそ伏線に気付けるのも楽しい^^