超特急便ガール!! (メディアワークス文庫 み 3-2)
- アスキー・メディアワークス (2011年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048708517
感想・レビュー・書評
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4.6
特急トランスボーダーズがめちゃくちゃ面白かった。
続編がないのかな、無いか、、
登場人物が個性的で魅力的で、誇りをもって働いているのがカッコいい。
ロードバイクもオートバイも乗る身としては、とてもやりがいのある仕事だな、と思います。
宮城ではそこまで需要無いと思いますが、沙織も菅野も如月も佐古田もとっても良い仲間達ですね。
この作者の別作品も読んでみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公の性格は嫌いではない。
が、内容は前作と比べるとインパクト不足。 -
どれぐらい給料もらってるか分からないけど、下手すると赤字ですよね…。
それでも育てたい会社なのか。
自分たちで育てて、給与もアップというのはやりがいあるかもね。
でも、とにかく体には気を付けて。
みんな無理しがちな人ばかりなようだから。 -
時間かかったけど大事に読みました。二作目ですが、前作よりおもしろかったと思います。お仕事小説なんですが、ファンタジーでもあります。こんな会社に勤めたい!陶子さんが好きです☆ロマンス的な話があっても良かったかなぁと個人的には思います。続編は…ないんだよね…ちょっと残念。
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人の思いを扉でつなぐとはこのことか。読んでてドキドキしながらもホッとするひと時を楽しめる本でした。
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特急ガールの二作目。
瞬間移動の特殊能力を持つ女性の面白
可笑しい物語と思いきや、悩みながらも
前に進む熱血ビジネス小説だった。
最後は皆がお互いを信じて心が一つに
なってこそやり遂げられる仕事で感動。
現実社会でも、志が同じなら仲間が同じ
方向を目指す環境があれば是非入りたい。 -
カバーの絵がぶっ飛びすぎててホラーの域だけど、そういう話じゃありません。設定については主人公が感じているほどに読者としては理不尽じゃないというか、そうじゃなきゃ続編にならないんでごめんな。で、まあ、そう思った方がいいじゃんみたいな。
で、ですね。
いまさら驚きも何もないので、オチの話を含めだいたい「ふ~ん」で終わるのですよ。ジョーがキャラクタ的に良い味出している(青森県民人とかいう変な人種が出てきたのは気になった。編集は仕事をしましょう。)けど、なんか縮小再生産的な。で、発端は大湊(むつ市ではありません)を飛び出したことなので、そういう形でオチをつけて終わり。とりあえずまとめた感はあるけど、ストーリーの山はたぶん、三話にあったんで、それとオチは別というところが失敗なのでしょう。 -
1巻からの伏線を回収してラスト泣かせる。いつもながらうまい。
こういう話は学生上がりやニートデビューのラノベ作家には書けない。会社勤めをしながら二足の草鞋で書いている(少なくともこの作品の時点では)からこその社会人感覚。
映像化しようと思えば低予算で可能な構成。オリジナルエピソードも自由につくれる。どこかやりませんかね。担当編集者は企画を売りこむべきだよ。社会人むけのいいお仕事ドラマになる。 -
主役の成長っぷりがいいな~。がちで荷物をとどけているような感じもいいと思います。一生懸命荷物をとどけてますよ~。
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著者が会社員の方らしく、ポップながら日本的企業観が散りばめられた作品。