魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編<上> (電撃文庫)
- KADOKAWA (2011年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048709989
感想・レビュー・書評
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巻数を重ねて大分ましにはなってきたが、とにかく読みづらい。説明くさい箇所は自分はほぼ読み飛ばしている。おかげであのボリュームにも関わらず、読み終わるのにかかる時間は他の本と対して変わらない。最低限流れを把握するための斜め読みでも大きな問題はないと思う。
かつてこれほどに、お話としての面白さと文章の巧みさは関係ないのだなと思わせる本には出会ったことがない。そういう意味では自分の中で特筆すべき本。
とはいえやはり、人に薦めるのは躊躇われる。☆三つは正直かなりオマケ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3冊目となるといい加減設定に疲れてきた
話自体は面白いのだが説明が多すぎる -
次巻への助走。
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下巻よりはまだマシなんだけれど、競技のルールや何が行われているのかが、正直わかりづらい。冒頭に、競技のルールとイラストが付いていたので、なんとか理解は出来たけれど……。
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まさにクィディッげへごほ!
主人公の更なるキャラというか立場や実力が見え、そして認められていく様がどきわくします。すぐ続きを読みたくなっちゃう作品、久し振りです! -
達也の最強神話は止まらず。
全国にある魔法科高校の対抗戦、九校戦。
達也はひょんなことから(必然と言うべきか…)
一校の技術スタッフに選抜されます
達也は一年生しかも二科生でありながら、他人のCADを完璧に調整、効率アップさせていく
最後の最後でアクシデントがあり、深雪が… -
やはり、魔法の説明などが読みにくい印象がある。だけど派手な魔法から地味な魔法まで、様々な魔法が出てきて、個性的なキャラクターも増えてより一層内容が華やかになった気がする。競技も面白かった。
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設定の細かさにただただ感嘆。
伏線を張るタイミングとかも凄いです。
そこでそれが来るか! みたいな。
構成が巧み。
ここへ来て分かることもイロイロ。