魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編<上> (電撃文庫)

著者 : 佐島勤

• KADOKAWA (2011年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[abuabu0さんの感想 · 2012年1月17日]

話の内容は面白いのですが、頻繁に出てくる設定集みたいな長文がきつい。これはチョット無理。※あくまでも個人的な感想です。

[椎名千歳さんの感想 · 2012年1月13日]

九校戦編の前半戦。
「九校戦」といっても主に九校戦までがメインになっている。
相変わらず主人公無双だけどそれがいい。
新しいキャラが何人か登場するが既存のキャラも含めて皆がいきいきと動き回っているのが読んでいて楽しい。

[rantさんの感想 · 2012年1月6日]

飛ばすなぁ。
やはり世界観的に不満があるけど、そこが劣等生を劣等生たるものにするための基本なので仕方ないところ。

まあ、無双ものなのでこんな感じかと。

あと妙な設定が出てきたが、最初からあったか？

[じゅーんさんの感想 · 2012年1月2日]

やっぱ、劣等生とは思えない主人公。

ある側面からみての評価だけではなく、全体を通して人をみる。

それが大事であることを改めて感じさせるものでした。

劣等生、凄過ぎ

[うずさんの感想 · 2011年12月26日]

九校戦編上巻。妹のブラコンっぷりにエンジンがかかってきた気がしてジワリジワリと。読んでてなんかあの某シリーズっぽいなそういえばと思ってたらあとがきでも触れられてたｗ

[sizz3さんの感想 · 2011年12月23日]

九校戦前半。といっても下準備の段階なので主人公が活躍する機会はあまり無い。後半４巻と一緒に読むことをオススメする。

[りょうかいさんの感想 · 2011年12月19日]

九校戦は高校対抗戦のノリで結構楽しめるし、その中で蠢く不穏分子の伏線も張ってあります。文章もクセのない書き方をしていると思うのでとっつきやすく読むことができます。登場人物が多すぎるのがこの手の作品の難点かな。でも自分はそんなに気になりません。

[F.keyさんの感想 · 2011年12月18日]

始めは少し説明がクドいかなと思ってたけど、読み出すとそうでもなくなってきました。説明めいたものが多いのは設定細かいし仕方ないかな。本編は達也の裏の顔（？）に関連することがチラホラ出てきて面白くなってきた感じ。無双状態に関しては今巻はどっちかというと裏方なんで今のところそれほどのものは感じないけど下巻はどうなるやら。あと妹様が相変わらずいい感じに突き抜けてて面白い(笑)

[nicoruisuさんの感想 · 2011年12月13日]

WEBからのものは世界観の作りが細かいから、えてして説明が多くなってしまうのはわかるのだけど、ちょっと読みにくい感があるなぁ。いやまぁ、それを差し引いてもすごく面白いのだけど。

[ramhaneさんの感想 · 2011年12月9日]

　読むのにそれなりに時間が掛かったのは、専門用語というか作品内特殊知識が多い作品だからか。まあそれでも入学編に比べると読みやすいのは作者が文庫という媒体に慣れたのか。それとも読者である私の方が作品の感覚に慣れたのか。
　ああ、入学編で張った伏線を一部回収した訳だが、司馬って名字さ……いや、なんでもないな。読んだらみんな思うよな。

著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」