約束

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048735490

感想・レビュー・書評

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  • 表題作はかなりガツーンときた。パワフル。ボッロボロ。
    だけど、その後はどんどん下降…うしろに収録された話ほど弱かった。無難だけれど、不完全燃焼気味。
    最初の「約束」の力が強すぎたのかもしれません。

  • 石田衣良の短編集。突然の思いも寄らない出来事の衝撃で、儚く壊れかけた少年の心に優しい「約束」。心に残るストーリーだった。

  • 20080621

  • この本を読んで色んな涙がこぼれた。
    滝のように止まらない涙。泣いた事すら気付かない位自然に流れた涙。
    今まで読んできた石田さんの作品の中でも、群を抜いて何か強いメッセージみたいなものを感じた。
    それはあとがきを読んで納得。本って本当に素敵だなと改めて思った。
    僕のオススメは「夕日へ続く道」という話。
    一つ注意をしておくと、通学や通勤中には読まない方が良いって事でしょうか。

  • 2008.3/26-28
     泣けた。特に桜の前で出会う、夫をなくした妻とカメラマンの話。

  • これから前を向いて進んでいくための7つの約束。「天国のベル」にほろりと来た。(2007/11/15)

  • 持ち直す話


  • すごい表紙の写真が好きです
    【約束】面白かった

  • 衣良作品は、こうゆう感じのが好きです。特に「天国のベル」みたいなファンタジーめいたやつ。最後にうっすら光が差す感じの短編集。よかったです。

  • これはイイ

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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