クリスマス・ストーリーズ

著者 :
  • KADOKAWA
3.17
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本棚登録 : 321
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048736671

感想・レビュー・書評

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  • 綺麗な表紙に誘われて。

    雪の夜に帰る/島本理生
    ハッピー・クリスマス、ヨーコ/蓮見圭一

    この2つが好き。

  • キラキラした表紙とクリスマス前の今の季節にピッタリだなと思って借りた。クリスマスプレゼントみたいなドキドキしたお話を期待してたら中身は不倫や遠恋、離婚などワクワク感とは程遠く切ない。奥田英朗の作品が意外と良かった。島本理生、蓮見圭一、盛田隆二ははじめましてだったけど蓮見圭一はあまり好みでないかも、少なくともこの話は。2011/586

  • 大崎さんの名前で気になって読んだけど、島本理生さんの話が一番好きだった。

  • 表紙の装丁と中身がだいぶ差がある。
    クリスマスのきらきら感よりも、どんよりというかさびしー、と感じる短編が多々。

    そしてあまり記憶に残らなかったな…。

  • クリスマス前に図書館で予約してたのが、
    今、回ってきました、、、

    この本は、アンゾロジーで割と好きな作家さんがいたので、読みやすかったです。

    タイトル通りクリスマスの物語なんだけれど、
    わたしはてっきり楽しいお話かと思っていました。
    意外に切なかったりしました。

    お気に入りは、

    島本理生さんの「雪の夜に帰る」
    中距離?恋愛の物語です。
    なんか好きです。

    「ハッピー・クリスマス、ヨーコ」の盛田隆二さんは初だったのですが、
    ハマりました。
    父親が子どもに語る、恋の物語です。
    ほんわかしました。

    あと、奥田英朗さん!!
    やっぱりおもしろいですね。
    自分にも子どもが生まれたら
    こんな感じになるのかなぁなんて思ってしまいました、、、

  • とくに感想なし。
    暇つぶしにはなる

  • 島本理生がほっこりした話を書くの、結構好き。

  • 島本理生さんの書いた話しが読みたくて手にとりました。

    あたたかく、せつないクリスマスのアンソロジー。
    やっぱり泣きそうになってしまう島本さんの話は好きです。
    奥田さんの話もまぁよかった。

  • 表紙が奇抜!クリスマスイブに借りて読みました。大人な話だった

  • 2006.6.16

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著者プロフィール

1957年、札幌市生まれ。大学卒業後、日本将棋連盟に入り、「将棋世界」編集長などを務める。2000年、『聖の青春』で新潮学芸賞、翌年、『将棋の子』で講談社ノンフィクション賞を受賞。さらには、初めての小説作品となる『パイロットフィッシュ』で吉川英治文学新人賞を受賞。

「2019年 『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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